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最強勇者と奴隷魔王  作者: キミヒラ
フェルア滅亡編

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86/93

これまでのあらすじ(今までと若干違う)

今回のあらすじ紹介はソフィアが担当しないようだ。じゃあ誰がするのかそれは彼女たちの話による。

ここは星の降る丘。ゼロの心の中にある空間。

そこにいるヨナは言う。


「なんか今回の件で人が多くなってないここ?」


ヨナに対して来たばかりのオウカが言う。


「仕方ないだろう。みんな死んじゃったのだから」


そういいオウカはタバコを吸う。するとキャロルが言う。


「オウカさん。あなた落ち着いてますね。

現状が分からない子達もいるわよ?あの子のように」


そこにはジェノンの女王になったティアラが泣いていた。コーヤーの女王になったアニーが慰めていた。


「大丈夫?」


「うえーん。みんながいない!」


「悲しいけどもここにはジェノンの子はあなたしかいないのよ」


「なんで! なんで私だけなの?」


そこにベルが励ます。


「ティアラ、あなたはみんなを代表してるのよきっと。そのうちみんなにも会えるよ」


「ベルナデッタさまー」


ティアラはベルに泣きつく。ヨナは呆れていた。

するとヨナはある人を見て言う。


「あなたは知らないわね。誰かしら?」


「私の名はカオルコ。ギラネオンにて幹部クラスにいるものです」


ヨナはカオルコのことを知らなかった。カオルコと面識があるアズサが説明する。


「この子はキャバレーエリアで私の次に成績を残した子なのよ。戦闘力も優秀よ」


ヨナは彼女のことがわかったがなぜここにいるのかが疑問だった。カオルコはアズサには関係あってもあまりゼロには関係ないからだ。カオルコは言う。


「ゼロという方はクイーン様が仰ってましたね。

かなりスケベな勇者だと」


「あ、そっか前の仲間の人と知り合いなのか。

やっぱりあいつそういう奴なのね」


するとそこにある人が来た。


「ここはどこなのだ?」


それはサビエラだった。


「あんた! なんでここにいるのよ!」


「ヨナといったな。私は死んでしまったのだ。

お前たちの仲間のイスルギと言うやつに殺され」


「イスルギが!? なぜそんな!」


「それは私も知らない! しかしここはどこなのだ?」


「サビエラ。ここはゼロの精神世界よ。私たちはゼロの心の中にいるのよ」


「なに? どういうことだ?」


「あなたもゼロの力のひとつにされちゃうのよ。

ここはその楽屋みたいなところね。

私たちが幻影者ミラージアンとして戦えるのもZEROが私たちの能力を使えるのはここにいる私たちのお陰。でも気がかりなことがひとつあるわ」


「それは?」


「あんた男でしょ」


ヨナの指摘にサビエラは戸惑う。


「な、何を言うか!」


「わかってんのよ。既に」


するとサビエラの後ろに誰かが忍び寄る。サビエラは察知して取り押さえる。


「お久しぶりね。騎士隊長さん」


「お前は!あの時ソフィアさんを襲った暗殺者の女!」


「あの時のことまだ覚えてるのね。でも今はどうでもいいわ。今の私はヘルツでなくゼロの女なのだから。それよりも」


ナタリアがこう言うとヨナとふたりでサビエラを襲う。


「な、なにをするんだ! やめろぉぉ!」


ヨナとナタリアはサビエラの服を全部ぬがした。

すると驚くことにサビエラの体は女性の体となっていた。


「これはびっくり。サビエラのアレがどんな感じか見たかったのに」


ヨナは何かを期待しておりガッカリした様子。

ナタリアは言う。


「へぇ、この空間だとこうなっちゃうんだ。

フランツがいたらどうなんだろ」


「フランツはこないでしょ。サビエラは精神面が女性だから来れたのよ」


「なるほどね」


そう話してる2人にフルーレが襲う。

ヨナとナタリアは避ける。


「な、なんなの!」


それはソフィアがジュリアとしての姿における影武者としている騎士副隊長のジャンヌだった。


「貴様らサビエラ様になんという屈辱を!」


「何、あんたサビエラのことが好きなわけ?」


「好きで悪いか!」


怒るジャンヌをサビエラは服を着た後なだめる。


「ジャンヌよせ、私のことはいい。それよりも君もなぜここにいる?」


「私はジュリア様……いえ王女ジュリアとして死んだのです。ソフィアという1人の少女がもう平和に住めるように」


「ソフィアさんはどうした?」


「チャイナックへ逃げるように告げました。

私は彼女の幸せを祈るため処刑台にたちました」


「な! なんてことを! 君には生きてもらいたかったのに!」


「サビエラ様……私の命は既に王女の影武者として決まってたのです。あの一瞬は怖かった。

しかし私は覚悟していたのです。だから悔いはありません」


「ジャンヌ辛かったんだな……」


2人はお互いを抱きしめて互いの恐怖心を取り除こうとしていた。ヨナはその時咳払いをする。


「お二人とも? まだいるんですけど」


指摘するヨナは指を指す。そこにはリディアがマオと話していた。リディアは泣いていた。


「うぅ……ゼロと結婚できると思ったのに」


「落ち込まないでリディア。あなたは頑張ったのよ」


「でも、私のせいでフェルアがとんでもない事に……」


リディアは泣き崩れていた。そこに誰かが話しかける。


「そんなことでいちいち泣かないでよ。あなたはもう女王なのだから。あなたの愛する人がいたらそう言ってるはずよ?」


そこにはミドリがいた。


「ミドリ?なんでここにいるの?」


「あんたを騙したパッドってやつに殺されたのよ。もうひとりいるわ」


ミドリはある人を紹介する。


「じゃじゃーん。イリスちゃんでーす!」


「あ、お前はあのなんか嫌な刑事!」


「そんな呼び方されちゃやだな。でもあんたらとは会ったことないのよ」


「?」


リディアは不思議がる。ミドリが説明する。


「あんたを騙したパッドがイリスを先に殺して私たちに近づいていたのよ」


「そうだったの!」


リディアは大袈裟に驚く。するとリディアは彼女たちを見つけた。


「あなたたちドキドキガールズですよね。ファンなんです」


「え? あ、そうなの?」


パティの友人ハンナは戸惑う。


「ありがとう。でも私たちはあなたたちの知ってるドキドキガールズじゃないわ。今はデスピニスって名前だし」


「それでもこうして会えたのは嬉しい」


リディアの純粋さにこれまでの辛かった現実に耐えきれなかったハンナはほっとする。さらにそこに彼女が現れる。


「ここがゼロの精神世界なのね」


サビエラとジャンヌは驚愕した。それはディアナだったからである。


「ディアナ様! 何故こちらに?」


「あなたたちもここにいたのね。私はエリックにやられたのよ。」


「エリック? あいつか! あいつは私も好きではない!良くもディアナ様を!」


サビエラの怒りは激しく燃える。アズサはディアナにこういった。


「でも良かったじゃない。こうして2人にも会えたんだし」


「ちっともよくないわ!」


激しく怒るディアナ。


「アイン様もここにはいない。私の子供だって消えてしまった。私は女王の資格なんてないのよ。うぅ……」


泣き崩れたディアナだがリディアが励ます。


「あの、ディアナさん。ほんとにごめんなさい!

私のせいで……」


「あなたが謝ることないわリディアさん。悪いのはあなたをフェルアに襲わすようにした。悪魔が悪いのよ。でも私は気がかりなことがあるわ」


「気がかり?」


「私やアイン様を襲ったバーバラという女はもしかしたらゼロの昔の仲間だった人かもしれないわ。

でもなんでそいつがエリックに?」


するとサビエラはこういう。


「確かアスナが言うにはゼブブという悪魔がいて

その部下にかつてのゼロの仲間達がいるという話だったな。とするとゼブブとエリックは関係してるのかもしれない」


この分析にナタリアが言う。


「ヘルツがパズスと関係あったり、フランツが

アスモデウスの部下と関わりがあったりと今回はそいつらが元凶のようね」


ベルはそれに対してこう言う。


「ソフィアさんの聖女の力。アスナさんの魔王の座。このふたつが悪魔たちの狙いなのかもしれませんね」


するとヨナが言う。


「とりあえずこんだけ人が集まったわけだし

色々頭の整理しないといけないので」


「待った」


ヨナに誰か話しかける。それは驚くべき相手だった。


「あんたはサンドラ!」


「お久しぶりね。」


現在はオウカの部下になっている、かつて敵だったオカマ傭兵のサンドラだった。


「サンドラ!」


魔法使いポーラはサンドラと共にいたので

喜んでいた。


「なんで、ここに来たの?」


「それは私の心も女だからよポーラ」


すると堂々と胸元を広げたサンドラ。サビエラがサーベルを向ける。


「貴様!はしたないからやめろ!

それに貴様はソフィアさんがいない間に潜入したと聞く」


「いいじゃないの今となっては。それよりも

私たちには共通の敵がいるでしょ。それを今からヨナが話すって話だから」


その時ディアナの隣には侍女のアニタがいた。


「ディアナ様、私がいることは言わなくてよろしいのですか?」


「言っても多分聞かないと思うわ。この子達」


「ですよね」


こうしてヨナはここまでの話をまとめた。

読者には伝わりづらいのであらすじは地の文が説明します。今回伝えるのは誰がどこで死んでこの星の降る丘に来たかを説明します。


まず勇者は魔王アスタロトを倒し、ソフィアたちと出会う。豪邸を手に入れハーレムを結成するが

そこにアスナの座やソフィアの力を狙う悪魔たちが現れる。ソフィアがフェルアの王家の血を継ぐものと言うことが判明するが彼女は独自に国を作る。


その後悪魔のひとりパズスを倒すためウルマリアへ

ここで死んだのが

つむぎ、オルガ、クイナ、ナタリア、キューラ、ウルフそして帰還時に死んだヨナの7人

敵対していたが何故かいるカーミラ、ガルム、ポーラの3人。


彼女たちは現在のゼロの仲間では初めてこの星の降る丘に来た者たちだった。


ゼロたちはその後、ゴルディア、コーヤー、ギラネオンと同盟国を増やしていく。

この時にアズサが星の降る丘に仲間入りした。


その後ゼロがモンスティオ、アスナがサイバニア、ソフィアがジェノンへと赴く。


そしてモンスティオではマオ、サイバニアではセラ

ジェノンではベルとパティのアイドル仲間である

ハンナ、ジェーン、クレア、ダイアが死ぬ。

この4人は既に死んでいたが人造人レプリヒューマとして蘇えり、その後再び死んでこの空間へきた。


さらにモンスティオがフェルアに侵攻した際には

ゴルディアでキャロル。コーヤーでアニー。

ウルマリアでオウカとサンドラ。ジェノンでティアラ。ギラネオンでカオルコが死んだ。

その後キメラクイーンとなりフェルアを侵攻したリディアが死亡。

味方だったイスルギの裏切りによる不意打ちで

サビエラが死亡。

その後ソフィアの影武者としてジャンヌがジュリア王女とし公の場で処刑された。

グリーンキャットとなったミドリも敵であるパットに殺害される。

その後もソフィアの姉であるディアナが

ハイテコンの首相のエリックに殺害された。


よって現在ここにいるのは

つむぎ、オルガ、クイナ、ナタリア、キューラ、ウルフ、ヨナ、ガルム、カーミラ、ポーラ、アズサ、マオ、セラ、ハンナ、クレア、ジェーン、ダイア、ベル、キャロル、アニー、オウカ、サンドラ、ティアラ、カオルコ、リディア、サビエラ、ジャンヌ、ミドリ、イリス、ディアナ、そして侍女のアニタがここにいる。


そしてゼロのかつての仲間だったもの達も振り返ろう。

ギラネオンでクイーン、サイバニアでゼノ、ジェノンでサロメとノアが死んだ。そしてフェルアの今回の騒動ではメルアとパットが死んだ。

向こうでは計6人が死んでいる。


おさらいをし終わったがヨナには気になったことがいくらかあった。


「イスルギの裏切り、ソフィアに対しての魔女という言葉、そしてゼブブとエリックの関係……

ベルあなたはなんか知らないの?ソフィの魔女について」


「それはわからない。私はただ擬似聖女レプリセイントとして作られたからソフィのそこの所までは分からない」


するとディアナが言う


「私も彼女の聖女の力及び魔女の血があることは分からないわ」


「なるほどね。あとはゼロたちがどうなるのか

今後心配だけど私たちはここからゼロたち、そして生き残ったもの達を見守るしかないようね」


こうして彼女たちは点呼も兼ねて今までのあらすじをおさらいした。

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