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Gypsophila  作者: 蠢爾
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二人での活動内容は色々だったよ。


一緒にうたったり、ぼくが彼女の歌う歌に合わせて踊ったり、MVを作ったり、配信をしたり、

オリジナルの楽曲を制作して投稿したり。


勿論、元々ある程度の知名度と人気を持っていた彼女と、

急に現れたどこの馬の骨かも分からないぼくが活動を始めたことで、

厳しい声を浴びることも少なくはなかった。


「あの人は何なんですか?」


「どうやって知り合ったんですか?」


「年齢は?」「性別は?」「経歴は?」


色々な憶測と、色々な声が飛び交ったよ。


それでも、アオイはぼくとの活動を選んでくれた。


「本当にぼくと活動してていいの?」不安になってそう尋ねたこともあった。


そういうときアオイは決まって、


「私がユキと活動をしたいと思って誘ったの。


 こういう声が来るのも想定の範囲内だし。


 アンチが来たくらいで大切な活動辞めないから!」


そうやって強気な発言をしてくれてた。


あのときのくしゃっとした笑顔は、いたずらっ子みたいに無邪気で、


ぼくはその言葉に救われてたんだ。


この人についていこうって、そう思えたよ。



それに、投げられた言葉は心無いものばかりでもなかったから。


「頑張ってください!」「応援してます!」って嬉しい言葉をかけてくれる人もいた。

国を超えて、年齢を超えて、こんなに沢山の人に応援してもらえてるんだ、って感動した。


公園での出会いが人生を変えるほどの大きなきっかけになって、

それから何年もの付き合いになるなんて、予想もしてなかったし、


キラキラしたものが全てじゃ無かったけど、


その日々は、確実に輝いてた。


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