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今でも、ぼくの救いは彼女だ。
無邪気で、澄み切っていて、強くて、儚い、
あの笑顔であり、あの音楽だ。
彼女が教えてくれた光を大切に、
一緒に見つけた生きがいを胸に、生きている。
つまるところ、彼女というあの存在すべてに救われているのかもしれない。
いつか、それが変わる日が来るのかもしれないけれど、
今はそうやって生きている。そうして、生きていたいから。
だから、ぼくは今もこの先も謳っている。
この世界の輝きと、切なる願いを。
何処かで咲く、一凛のカスミソウにむけて。
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