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Ⅻ
それから何百年も経ったけど、
失う悲しみも、生きる苦しみも、ぼくの中から消えることはないよ。
結局、それはこの先も変わらないと思う。
仕方のないことなんだよ。多分。
そういうものを忘れられるほどの喜びを得ることも、超えるほどの幸せを得ることも、
無いのかもしれない。
でも、ぼくには救いがあるから。
明日の朝、目覚める理由があるから。
だから、生きていられるんだよ。
あ、話してたらもう陽が昇ってきてる。
今日の朝焼け、綺麗だなぁ。夜の月も綺麗に見えるかもね。
ずっと話聞いてくれてありがとう。
楽しかった。
今日も、良い一日を。




