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172/191

172話

2年生編は172話で完結です

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。

最初2人から始まった世界が賑やかになりました。

まだクラスで一番人気の彼女が裏ではポンコツで可愛いは続いていきます。

今後もよろしくお願いします。

173話から3年生編がそのままスタートします。

ちょっとだけお休みしてからまた更新していきます。

人間には表と裏がある

これは誰だってそうだ。

自分がみているその人の表が実は裏の顔だったりすることもある

僕たちは自分たちの視覚から入る情報からしか人を判断しない

だから人生はわからないのかもしれない。


陰キャの自分がクラスで一番人気の才色兼備の女の子の彼氏になっていたり

周りにいつも友達がいるのが当たり前の環境になったり


みんなの考えていること全部わかるわけではない。

でも近くいればいるほどその人の表と裏の「本質」の部分はわかるような気がする


これは人と距離を置いていた今までの自分からしたら考えられないことだ

嶋野愛という女の子と付き合うことになってから俺の人生は180度変わった

心から信頼できる友達ができた

尊敬できる友達ができた

振り返ればこの1年で自分の青春に色がついたような気がする


楽しいこと、嬉しいことを経験して

逆に辛いこと、悲しいこと、悔しいことも経験した

今考えると壮絶な1年だったのかもしれない

でも愛と出会えて付き合えたことを後悔するわけもない

そしてこれからも愛と一緒に歩み続けるのだろう

3年生になって将来のことを考えないといけなくなる時がくる

今はまだ将来のことを考えれていないけど、その日は必ずくる

まだ未確定な未来に向けて俺たちは歩き出す。


人にはそれぞれの物語がある。

みんながどうゆう道を歩み続けるのかわからないけど

恋人して、友達として、家族して俺も遅れずに歩み続けたい


という風に1人語りをしている松岡瑞樹ですが

今俺は何をしているかというと


「いらっしゃいませ。640円のお会計になります」


「じゃぁコード決済で」


俺はお客さんの携帯のバーコードを読み取る


「ありがとうございました」


コンビニのバイトをしていた。

母さんの知り合いのコンビニの手が足りていないということだったので春休み働くことになった。

初めてのバイトで最初は緊張したけど、やってみると意外に楽しかった


「みっちゃん来たよ」


「いや、毎日来てるじゃん」


「ダメ?」


「ダメじゃないけど」


「よかった。じゃぁ夜のみっちゃんの分のアイスも買っていくね」


「ありがとう。¥340円です」


「コード決済で」


愛の携帯のバーコードを読み取る


「ありがとうございました」


「今日もみっちゃんかっこいいよ」


「コンビニの制服で言われても」


「へへへ。じゃぁまたあとでね」


「うん。気を付けて帰るんだよ。帰りは右だからね」


「わかっているよ。左に行ったのは最初だけでしょ」


「そうだね。でも気を付けて帰ってね」


「はぁい」


愛がコンビニから立ち去る。

お店は静けさを取り戻す

このお店のBGMしか聞こえない時間が好きだったりする


「先輩、今日も見せつけてくれますね」


「騒がしくてごめんね」


「いいですよ。最初はびっくりしたけど、もう慣れました。先輩の彼女見た目とのギャップがすごいですもんね」


「それは俺も最初思ったから大丈夫」


「でも愛されてますもんね」


「まぁ俺も愛しているけどね」


「先輩、それはキモイです」


「西村さんのあたり強くなっているよね」


「キモキモの先輩にはこれぐらいでいいんですよ」


「最初はあんなによそよそしかったのに」


「だって...先輩と同じバイトになるなんて驚くでしょ」


「まぁ確かに。でも知っている人がいて安心できたけどね」


「私が先輩ですから」


「はいはい」


人生はどこで誰と誰が繋がるかなんて神様しかわからないのだろう




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3年生も楽しみにしています!\(^o^)/
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