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プロローグ2
とりあえず、ボッチ(こんちくしょう!)の僕は図書委員の当番でもなく他の予定もなかったため、姫野さんに着いて異世界転移装置?のある科学部室に行くことにした。
別に異世界に行けると信じたわけではないが、まあ暇だったのもあるし姫野さんは、地味だが普通に可愛いからだ。
姫野さんの相手ばかりしてボッチでいいのかって?そりゃ嫌だ。高校の友達は一生ものだと言うし、いろんなやつと仲良くしたい。
でもさ…自分だけと会話してくれる女子。そりゃ嬉しくないと言ったら嘘だろ!
友達?欲しいよ!でも、彼女はもっと欲しいだろうが!!
姫野さんはちょっと性格は独特だけど、顔だちが整っていて痩せ過ぎてもなく太り過ぎでもない。背は約170センチと高めで、髪はセミロング、まるで国営放送の女子アナのようなクール女子!そんな娘が、自分だけと仲良く?してくれるとなったら、期待するだろ!