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プロローグ3 (side姫野)
ふふふ、賢介くんは興味をもってくれたみたいね…。
今まで、親も含めて、誰も私の言うことをまともに聞いてくれなかった!信じてくれなかった!
でも、賢介くんは違う…。
異世界に行きたい、悪い奴らをバッタバッタとなぎ倒すような爽快感を味わいたい、そんな願望を私なら叶えてくれると信じてくれてる。
じゃなきゃ、こんな私に着いて来てくれるはずがないもの。私のことが好きなんだ…それは間違いない。
中学時代、私を好きだと言ってきた奴と言わせた奴らは沈めたし、私を誤解するような人はもういない。
賢介くんは私を見てくれてる…それに私以外のクラスメートとは話もしない。
私に彼氏がいたかどうか知りたかったのかな?同じ中学だったとか言う奴には話しかけてたけど…心配しなくてもいいのに。
私は処女だよ。賢介くんの初めてをもらうまではね…ふふふ。




