馬だとモフモフを堪能出来ないです……
今回は話がかなり強引に進みます。
もう少し才能が欲しい…。(;・ω・)
お気に入りにご登録なさってくれた方ありがとうございます。頑張って表現力を上げたいと思います。
感想などどしどし募集中です。
シロクマさんのモフモフを堪能しようと思い、私とアルテは真っ白なモフモフ…、シロクマさんに近付く事にしました。
《建て前さえ無くなったか…。》
意気揚々と近づくと……かなり野太い声で話し掛けてきた…。何がだって?
モフモフいシロクマだよ!?
『聞こえていないのか?…おい。』
『「…………」』
アルテと顔を見合わせ暫し無言でいたが、シロクマさんの視線が痛いので応答することにした。
『なんでしょうシロクマさん。』
解りますよねアルテ。アルテにはシロクマさんが「グオー」なんて言っているんでしょ?でも私の場合は言葉を喋っているんです。このギャップには唖然としましたよ冒頭で。
何せ、このシロクマさんはリアルシロクマではなく、デフォルメされたかわいらしいくまちゃん…でも、声はダンディーな…。残念だ。(ノω<。)
『何か失礼な事を言わなかったか?』
『いえ、別に何も。』
鋭いですよシロクマさん。
それにしてもアルテ、いい加減に現実に戻って来てくださいよ…。そんなにショックだったんですか?まだ、アルテは良いですよ。「ガウグウ」言っていると思えばいいんですよ。
私の場合は声だけ無駄にダンディーなので違和感半端ない。大事な事なので二度言いました。orz
『安心しろ。そこにいる人間にはワシの声は聞こえんよ。』
『え?・え?何が?』
いきなりワケの分からない事を言ってきたシロクマさんに混乱しますよ。きっと私のステータス画面を今見たら混乱って表示されますよ。……開きませんよ…イチイチ。
『お前さん、何も知らずにワシを呼んだのか?(それはある意味凄い事だ…)』
『すいませんシロクマさん。私、貴方を呼んでませんよ。……多分』
まさか、魔術発動時のイメージのせいとは限らないよね?(* ̄ω ̄)
『まさかと思うが、術の詠唱中に余計なモノまでイメージしなかったか?たまに居るんだ、デタラメな規格外の者が。』
予想ドンピシャ…。!!(゜ω゜ノ)ノ
ヤバイですね…
「(子馬と可愛いシロクマがツーショットで居ると和む…)」
アルテは直ぐに現実に戻って来ていたが白とシロクマの可愛いツーショットにメロメロになりながら和んでいた。
だか、忘れてはいけない。周りは未だに銀世界+氷漬けの魔物が鎮座している。
きっとこの光景を第三者が見たら間違いなく混沌だど思うだろう。
*********
「ナルホド、つまり、シロクマが居るのは白の魔術が暴走したせいなんだね。でも、何でシロクマ?」
『さあ?(^ω^)』
『……』
言えない。お腹が空いたからついつい食べ物を連想してかき氷のイメージからシロクマが何故か浮かんだなんて……。
恥ずかしすぎる!!
「白、暫く魔術禁止だね。こんなに一面銀世界にしてしまうんだから。解った?(^_^)」
『ハイ…。でも、アルテ?あの氷漬けの魔物はどうにかしないと…。』
「ん~。砕ければ何とかなりそうなんだけどね…。」
『お主の術で砕けば良いのでわないか?
ワシを召喚出来たのだから簡単だろう。』
そんな簡単に行かないでしょう…。確かに私はチート種族ですけど、こんなでっかい氷なんか砕けませんよ…。なにより…
『お腹が空いてきたのでちょっと無理です。』
「白、こんな時に……そんなにお腹が空いたの?」
実は、密猟者に捕まって移動中に4日程
経っていたのです。その間、水しか与えられなくて、ほんの僅かしか貯められない蓄積魔力も底を尽き、ステータス画面に表示されているMPの数値が今の現在、半分になっているのです。
アルテに会う前にレベルアップしてますますお腹のヘリが増した様です。成長にはエネルギーを使うのは解りますが、何でこのタイミングなんか分かんないですよ…。
『何か食べてきても良いですか?』
「構わないけど…独りで大丈夫?」
心配してくれるアルテの気遣いを断り、シロクマさんにアルテの護衛を頼んで茂みに入る。アイテムボックスから出すのは極力見せたくない。
『アルテには悪いですけど、こんなこと出来るのは秘密にしときましょう。』
アルテごめんなさい…。
でも、バレたらなんかヤバそうなんですよ…。アルテを疑うわけではないですが、どこで誰の耳に入るか分かりません。
その人をを疑いたくないなら、その情報をその人に言わないのが一番ですよ。私はそう思いますよ。
**********
「白、お腹いっぱいになった?」
『ホントはまだ食べたりないけど、今のところは大丈夫です。』
暴食にならない程度にはね。
『主よ、そんなに腹が減るのか?』
『もう大丈夫です。さっさと魔物をどうにかしましょう。』
『主、ワシが魔物を砕いてしまえば良いのでは?
『その手がありました! それにしてもシロクマさん、主って私の事ですか?』
「シロクマさんはなんだって?」
『はい、実は、シロクマさんが自分が砕いてしまえば良いのではと、言っていまして。』
「……可愛いのに?」
『この者、ワシが可愛いと言ったのか………』
そう言って俯いて耳をしょげているのが可愛いと思いますよ。アルテの気持ちよくわかります。ダンディーな声を別にすれば。
そのあと、何だかんだで氷漬けの魔物をシロクマさんが見事粉々に砕いてしまい、アルテと二人で唖然( ; ゜Д゜)としました。
「(白も魔物をぶっ飛ばしから人のことは言えないよ…)」
なんてアルテの心の声は聞こえませんよ。
で、結局シロクマさんのモフモフは堪能出来ませんでした…モフモフ…。
『主、また何かあったら呼んでくれ。』
そんな言葉を残してシロクマさんは光って消えてしまった…モフモフ……。
色々ありすぎたが、私はアルテの家に厄介になることになったのだった…。話をはしょり過ぎでしょ。
今回は難産でした…。他に話が浮かんできて…。(;・ω・)
でも、この話は大体出来上がっているんですよ。でも、いざ文章に起こすとなると…なかなか大変ですね。(ー_ー;)
ソロソロ黒ちゃんが白ちゃんに追いつく頃ですかね…もう少し後かな…。
連載している小説が3つに増えたのでかなり遅くなってしまうかもしれません、ご免なさい。m(__)m




