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かいと 何かの器に
かいとは闇に包まれた。
目を開ける。
「ムア!」
かいとは周りを見ると。
そこは壊れている。
全てが
壊れた場所
「何が……」
そこへ無夢が来る。
壊れた場所に無夢がいた。
「無夢?」
無夢はこっちを向く。
「無夢も来たのか?ここに?」
無夢は答える。
「私に名前ない」
無夢は歩き出す。
壊れた場所を歩く。
そこは青い光が多くある。
怪物はいないようだ。
青い光ばかり。
「無夢、ここって」
無夢は答える。
「無夢?何のこと?」
「え?」
かいとは無夢と違う、そう思った。
無夢じゃない。
誰かも分からない。
「私はムアって名付けられたみたいだよ」
ムアと答えた。
過去ではないのか?
ここは?
壊れた世界の今なのか?
「壊れた場所はこのまま。このままだよ。でも気にしないで。自分の世界を大事にしないと。でもムアは壊れてない世界は許せない」
許せないんだよという。
許すことできないんだよと。
かいと、ムアは隣同士で歩き出した。




