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無夢の世界 ミルンルハの世界9
ミルンルハの声がする。
『ミルンルハが何を思うとしても興味はいらない。ミルンルハはここにいるだけ』
無夢はえ、となる。
「ミルンルハお姉さん…思うするのにどうでもいい…ってこと……?」
『ミルンルハのことは関心も何も要らない。この世界にいる。それだけ。』
「それってどうでもいい…?」
『必要な存在ではあるが心など考える必要ない。要らない。ここにいて抑えることが出来ればそれでいい』
無夢はうつむく。
「悲しんだり、苦しかったりもあるのに、どうでもいいの…?ミルンルハお姉さんの心はどうでもいい…?」
『不必要。体さえあればいい』
無夢は黙る。
ミルンルハのいる場所はミルンルハを守ることはしているようだが。
心までは
無夢はうなずく。
「分かった、どうでもよくても…私にとってはどうでもよくないから」
『話し相手にでもなればいい。心は何も出来ないからな』




