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無夢の世界 ミルンルハの世界7
無夢は草木が伸び、追ってくる。
「ここに…ミルンルハお姉さんはいる…いると思うために」
無夢は地面に膝を着く。
草木は無夢を掴む。
巨大な玉状の物体がある。
「これ…」
無夢は近づいてみる。
草木は無夢を追い払う。
「ミルンルハお姉さんがいないっていうの。ここにしかいないからいないって。いるのにいないっていうの」
無夢は続ける。
「いるならいるのに…いるなら、いるのに、何で、何でいないってなるの…?いるのにどうしていないことになるの?いるよね?ね!ミルンルハお姉さんを安心させることできないの!?」
草木が伸びる。
無夢から離すと、無夢の手に触れる。
「いるのにいないなんて嫌だ、そんなの」




