↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2324/2366

無夢の世界 ミルンルハの世界4

無夢は走り出す。

無夢は走る。


「そんなことない、私はここにいる」


無夢は走る。

私はここにいる。

誰のなかにいなくても

ここにいる

ここにいると思う


「ここにいる!私もミルンルハお姉さんもいる!」


ここにいる

ここにいる

ここにいる


「ここにいる!いるもん!」


誰が無夢を知らなくても

ミルンルハの世界を走る。

ミルンルハの世界の端まで向かう。


「いるもん!」


ミルンルハ、かいとも歩き出す。

無夢の後を追いかける。


「無夢」


ミルンルハはいう。


「かいと。無夢はここにいること。私のことここにいるっていってくれた。かいとたちみたい。この場所にしかいない私もここにいると思える」


「ミルンルハ…ここにいるよ。俺、ミルンルハのことも無夢のこともその、見てるよ」


ミルンルハは「うん…」と答えた。

無夢の後を追う。


無夢は自分にいうように走る。


「ここにいるもん、いるもん!!!」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。