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無夢の世界 ミルンルハの世界3

無夢はミルンルハの言葉はさみしさを感じる。

ここに本当はいない

その言葉は無夢にとって

壊れた世界にいた無夢は心に響く。


「ミルンルハお姉さん…私…何か気持ち分かる」


ここにいるのにいない

ここにいるはずなのにいないこと

多くの誰かはどこかにいるのに

ミルンルハはどこにも気づかれず、いない

いるのにいない

いるはずなのにいない


ミルンルハはいう。


「無夢がここにいる。私の世界にいると無夢はどこにもいない」


「どこにもいない…か」


「どこにもいない。いるのにいないの」


かいとはズキズキしながら話を聞く。

ミルンルハはいう。


「かいとはうれしいこというけど。いないから」


いないから


「かいとたちがいるから私もここにいることになってる。」


無夢はうなずく。

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