2322/2367
無夢の世界 ミルンルハの世界2
無夢はミルンルハの世界にいた。
もしかしたら本当は存在しないのかもしれない。
もしかしたら本当はいないのかもしれない。
ミルンルハはいう。
「私はここにいるけど、たまに本当に存在しているのかな?と思う」
無夢は不思議そうにする。
「物語の本の存在って作り物で存在しないよね。私もこの場所にいて、あっちの世界にいないから、本当に存在してるのかなって思う」
無夢もいう。
「私もだよ…私は壊れた場所にいて、ここに来た、私本当にここにいるのかな」
ミルンルハと無夢はうつむく。
かいとは起き上がる。
「いるぞ!みんな、いるぞ!」
かいとは叫ぶ。
「ここにいるから!俺が知ってる?から!!」
ミルンルハは笑う。
「かいと声大きい」
無夢もいう。
「かいとお兄さん……」




