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無夢と悲しみと
無夢は走る。
そこは公園だ。
朝方の公園だ。
「あ…」
公園にいるのは無夢と同じ魂のカケラ。
それは真っ黒だ。
「悲しみ…」
無夢は近づく。
無夢は魂に触れる。
そうするとカケラが弾ける。
「弾けた…」
イロノルレフ亜はその光景を見た。
無夢に話しかける。
「へー。何か出来る子だねっ。」
「誰?」
「イロノルレフ亜だよっ。おはようっ☆」
「おはよう…?」
「あなた、またこういう魂の悲しみを見つけたら触れて癒してくれないっ?」
「え?」
イロノルレフ亜は丁寧にお願いする。
「気が向いたらでいいのっ。お願いねっ。」
イロノルレフ亜は離れていく。
無夢は不思議そうにしていた。




