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柔らかいぬいぐるみ

柔らかいぬいぐるみを無夢は抱きしめる。

その光景を見つめてしまう。


「もちもちした食感がいいんだよね」


いつきがいうと、あれ?とかいとは思う。


「食べる…?」


いつきも気づく。

は!と。


「ぬいぐるみを食べようとしていた…!食べたらだめだ」


いつきはもう一つ柔らかいぬいぐるみを持ってくる。


「パンみたい。おいしそう」


いつきも抱きしめる。

柔らかいぬいぐるみだ。

安心させてくれる。


「柔らかい……もう離さない…」


かいとは笑う。


「いつきも食べそうだな」


「食べそう、無夢さん。ぬいぐるみ好きかな?」


無夢は安心した顔だ。


「はみ………」


柔らかいぬいぐるみを無夢は強く抱きしめる。

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