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桜と無夢の触れ
桜の少女と無夢はお互いに違うが。
何か通じ合えるものがあるかもしれない
かいとは無夢の手を握る
桜の少女は何だかさみしげにしている。
かいとは踏み出すと
桜の少女の手を握る。
「また来ると思う」
かいとは安心してほしい
桜の少女に安心してほしい一つ
「大丈夫。また来るから」
どうやってここへ来ているのか分かってないが
また来るだろう
桜の少女が待っている
桜の少女が会いたい時に会える
かいとは自由に会えないが
無夢はいう
「私後ろ向いてる」
かいとは不思議そうにする。
「何で後ろ向くんだ?」
無夢はいう。
「抱きしめ合う。邪魔しない」
かいとは顔を赤くする。
桜の少女も顔が真っ赤だ。
「だ、だき!?」
「無夢さん?」
無夢はいう。
「ほらほら、いちゃいちゃして。邪魔しない」
かいと、桜の少女はあわてる。
「しないぞ!?」
「そ、そんな……こと」
顔を赤くするかいと、桜の少女であった。




