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無夢と共に

かいとは静かに聞いていた。

桜の少女はかいとへいう。


「かいとくん。無夢さん。かいとくんの世界に現れると思う。無夢さんのこと守ってほしい…」


その言葉にかいとは急いで頷く。


「あ…うん!!」


無夢は桜の少女の手を握ってから

かいとの手を握る


「かいと」


かいとは無夢に手を握られ驚く。

話す。


「えーと、こっちに現れるなら妹いるんだ」


「いもうと」


「妹は俺と違って気が使えるから、何かあったら聞いてほしい」


かいとは自分の気のつかなさにうーむとなる。


「いもうと…き、つかえる」


「妹は多分驚かないと思うから」


「私に驚かない?」


「驚かないと思う…うん」


「そっか。桜のお姉さん。またね…ごめんね…」


桜の少女は笑う。


「私は大丈夫。そもそも体強いから」


かいとは桜の少女が心配になる。

痛みはあったはず。


「私大丈夫だから。気にしたらだめだよ」

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