桜のためなら、
桜の少女と出会ってしまった
無夢は出会ってしまった
無夢は桜の少女の手を握る
無夢はいう。
「あなたはしばるもの。でもしばることも生きている理由」
縛ることも生きてしまう理由
何もなくても生きれると思うが
縛られてるから生きることもある
縛ることはどうかと思うが
縛りになってしまっている
「ひどいね。でも、それも何のために生きるなんだね」
何のために生きてるの?
この言葉は刺さる
痛みを起こす
何のために生きてるの
この言葉は縛る
縛ってつないでいる
縛ることでここにいるものもいるのかもしれない
何のために生きてるの?
何のために生きるの?
何のために
何のために
何のために生きるの
誰かに聞かれたくされたくない
誰かにいわれたくない
そんなこと考えたこともない
何のために生きるの?
考えないこと
考えてこなかったこと
桜の少女は聞かれると思ってなかった
何のために生きるのか
何のためにとか
無夢もその言葉をいいつつ、何のためとかどうでもいい
何で何をもって生きればいいか分からなくなる壊れた場所にいた
何のために生きるの?という言葉が何とか思い浮かんでいた
ここへ来たのは少しだけ、まだ何のために生きるの?という感情があったからかもしれない
何のために生きるの?
この言葉が心にあってしまって壊れた世界から来てしまったのかもしれない
何のために生きるの?
何のために?
無夢は考えてしまった
何のために
考えるしかない
心のなかで思い続ける
何のために生きてるの?
言葉に出すべきではないことも分かっている
何のために生きるのと




