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夢の壊れ

夢は壊れる

桜の少女が優しい男の子と一緒にいたい夢のような世界

夢

夢のような世界


無夢はいう。


「こんな縛られた世界、いつか壊されちゃう」


無夢は必死にいう。


「私は何のために生きてるかこれからも分からない」


無夢は続ける。


「桜のお姉さんは優しいのかもしれない、温かいのかもしれない、でもね、この欲は縛りはひどいもの」


桜の少女は静かに聞く。


「欲はいつか、壊す。夢はいつか壊されちゃう自分に」


無夢は冷たい言葉を投げる。


「何のために生きてるの?縛るために生きてるの?」


かいとはようやく口を開く。


「そんなことないって。縛られるとかいい言葉じゃないけど…でも、悪いことなのか?何のために生きてる?なら縛るとかいつの間にかしてるんじゃないか?」


無夢はいう。


「縛って生きてる?」


桜の少女は静かに答える。


「縛るものなくて、何のために生きるなんて出来ないんじゃないかな」


無夢は目を開く。


「あ…」

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