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の日

「久保さん。僕だよー」

 今日は久保さんが休んだ。特に、体調が悪いとかh昨日はなかったのに。

 心配だから,インターホンを鳴らしてマイク越しでしゃべっている。

 でも、返事は来ない。

「おー、拓か」

 ドアを開けて、若葉さんが来た。

「若葉さん。あの、久保さんは……」

「……一応言っておく。いるぞ」

「どうかしたんですか?風邪なら、特に症状はなかったですけど」

 僕が言うと、若葉さんは呆れたような顔をする。

「お腹が痛いそうだ。起きた時は立てないほど痛かったらしいが、今は安静にしているぞ」

「……あの、何かあったんですか?」

「…………」

「若葉さん?」

「男には分からない悩みだ。今日は帰れ。そして忘れろ」

「…………」

 なるほど。

 確かに。僕が踏み込んで良いところじゃないし……

「そうですね。では、僕はこれで」

 そう言って、僕は久保家を後にした。


            *


 2日後には、久保さんが登校してきた。

 今は、普通に接することしかできない。

「久保さん。おはよう」

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