鑑定眼
【名称】タナトス
【性別】女性
【年齢】十八歳
【レベル】一万
【職業】姫騎士
【称号】竜殺し
世話好き
【スキル】異世界語翻訳
アイテムボックス
アイテム・ドッペル
ドッペルゲンガー
転移魔法
鑑定眼
【その他】体力 一万
魔力 一万
攻撃力 一万
魔法攻撃力 一万
防御力 一万
魔法防御 一万
素早さ 一万
「ふむふむ」
自分のステータスを見直して、鑑定眼のスキルは使ったことないなと思い出す。
タナトスの『設定』通りなら【鑑定眼】は会ったことがあるモノ全てを鑑定できるはずだけど…。
『はい、出来ます』
なるほど、ならば試しに使わせてもらおう。
まずはクラウドさんから。
【名称】クラウド
【年齢】二十三歳
【レベル】二十五
【職業】剣士
【称号】クラーケンキラー
世話好き
【スキル】斬撃
カウンター
敵意察知
身体能力向上
眠気抑制
【その他】体力 五百
魔力 百
攻撃力 五百
魔法攻撃力 百
防御力 五百
魔法防御 五百
素早さ 五百
え、人間のSランク冒険者でもこの程度のステータスなの?
というかやっぱりクラウドさんも世話好きだったか。
『はい、貴女のステータスは模倣した人間の影響もあり素晴らしいものとなっています』
いや素晴らしいというか…私やっぱりやり過ぎだったな、魔界で。
次はメルセデスさん。
【名称】メルセデス
【年齢】二十三歳
【レベル】二十五
【職業】魔法使い
【称号】クラーケンキラー
魔導を極めし者
【スキル】魔法威力向上
魔法効率向上
魔力倍化
魔法トレース
【その他】体力 百
魔力 千
攻撃力 百
魔法攻撃力 五百
防御力 百
魔法防御 五百
素早さ 百
魔法トレース?
『目の前で使用された魔法を覚えます』
便利すぎないか、それ。
さすがSランク冒険者。
とりあえずリリーさんのステータスも見てみよう。
【名称】リリー
【年齢】二十三歳
【レベル】二十五
【職業】僧侶
【称号】クラーケンキラー
揺るがない信仰
【スキル】バフ効率倍化
デバフ効率倍化
魔力倍化
神への祈り
【その他】体力 百
魔力 千
攻撃力 百
魔法攻撃力 五百
防御力 百
魔法防御 五百
素早さ 百
みんな同い年で同じレベルなんだ。
『幼馴染パーティーですからね』
ああ、それで同い年でレベルにも差がないんだね、納得。
ずっと一緒にいて、ずっと一緒に冒険者してたのか。
メルセデスさんとリリーさんはその他のステータスは一緒だね。
『魔法使いと神官と僧侶はみんなレベルと共に上がるステータスに差はそれほどありません。魔術師となると別ですが』
魔法使いさんと魔術師さんの違いは?
『魔法を使うか、魔術を使うかです。魔法の方が威力は高いですが、魔術の方が魔力のコスパはいいです。魔法は才能が必要ですが、魔術は覚えれば誰でも行使できます』
へー。
まあいいや、普通のステータスがこれなら私も書き換えないと。
アイテム・ドッペルの効果でステータスのその他の部分をクラウドさんの二倍程度にした。
レベルももちろん二倍にした。
『改竄後のステータスも表示してみますか?』
是非!
【名称】タナトス
【性別】女性
【年齢】十八歳
【レベル】五十
【職業】姫騎士
【称号】竜殺し
世話好き
【スキル】アイテムボックス
転移魔法
鑑定眼
【その他】体力 千
魔力 二百
攻撃力 千
魔法攻撃力 二百
防御力 千
魔法防御 千
素早さ 千
うん、このステータスならルーヴルナの皆さんを一度圧倒した理由にもなる。
そして本当のステータスを見せるよりマシだ。
まあ人から見るとこれでも十分、とち狂ったステータスだろうけど…年齢から考えても…うん。
まあそこは今更だ。
よし、ばっちり!
ということで、私はぐっすり寝た。




