休みの日
今日は冒険者ギルドに行ったけど高ランクの依頼は無かった。
お金も大分貯まって、特に依頼をこなす必要もないのでのんびり過ごす。
宿の看板猫らしいキジトラちゃんと一緒に添い寝をして二度寝と昼寝を堪能し、夕方までだらけて過ごした後ルーヴルナの皆さんと合流して美味しい店を探す。
今日もクラウドさんは奢ってくれる気満々だ。
本当に優しい人。
騙してるのが申し訳なくなるよ。
あっちでもないこっちでもないとふらふらしていると、ふと気になるのぼりを発見。
「カレーライスかぁ…」
「名物鶏カレーライスね」
「豚でも牛でもなく鶏かぁ…タナトス、今日はここにしようか」
「はーい!」
店内に入ると結構な数の客がいて、一つのテーブル席しか空いていなかった。ギリギリセーフ!
「いらっしゃいませ」
「果実水四人分と、鶏カレーライス四人分で」
「かしこまりました」
ルーヴルナの皆さんと話しながら待っていると、注文のカレーライスが届く。
「いただきます」
「いただきます、ん、美味しい!」
「いただきます」
「いただきます!」
一口食べてみるとめちゃくちゃ美味い。
「じゃがいもが大きいわね。ほっくりしていて嬉しいわ」
「辛いのに優しい味ですごく美味しい!これ好き!」
「よかったな、タナトス」
またもクラウドさんに頭を撫でられる。
でも、撫でられると気持ちいいからいいか。
「お肉もとても柔らかく煮込まれていて、カレースープによく合うね」
「んー、これ本当に美味しいです!」
「鶏肉のカレーライスもアリだね。好き」
「俺も好きだな」
カレーライスを堪能すると店を出る。
「御馳走さま、美味しかったです!ありがとうございました!」
「ありがとう、また来る」
「またね」
「次来る時までお元気で」
「ルーヴルナの皆様、本日はご来店ありがとうございました。またのご来店をお待ちしています」
カレーライスの辛さで少し温まった身体を外の冷たい風が冷やしてくれて心地よい。今日も公衆浴場へ寄った後、宿へと帰る。
その後はベッドにダイブ。
正直、いくらでも眠れる。
疲れが少し溜まっていたのかな?




