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スローライフ配信をしてたら、相方のゴーレムがアップをはじめたようです  作者: アッキ@瓶の蓋。


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433/604

第433話 のんびり気長にプロジェクト配信

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 【チーム・ジュール】

 ・ジュールの中華風卵包み = エキシビションマッチ

 ……みじん切りにしたアマーイオニオン、角切りにしたソルティトマト、マッチングビーフとマッチングポークの合いびき肉の挽き肉などを炒めたモノを、栄養価の高い卵王で作った半熟の卵焼きで包んだ料理。カイヤッサイと呼ばれる、卵の包み焼き料理


 ・ブラックフレイムバッファローの中華風春巻き = 第3回戦:今までにない新概念のお肉料理

 ……ブラックフレイムバッファローとハニーキャロットを細切れにして、春巻きにしてカラっと揚げた料理。ブラックフレイムバッファローの肉は辛味がかなり強いため、ハニーキャロットなどで甘めにして、旨辛の春巻き


  

 【チーム・ワット】

 ・ホワイトサモーンチーズ入りトルティージャライス = エキシビションマッチ

 ……レッドポテトとブルーオニオン、ホワイトサモーンチーズなどを入れたトルティージャオムレツ、その下に特製のケチャップで作ったチキンライスを乗せた料理。トルティージャとは、ャガイモと玉ねぎを使った素朴なオムライス料理である


 ・生ウルフハムのアイス = 第3回戦:今までに

 ……ウルフ系統の肉を厳選し、生ハムにして細かく切った後、特製のバニラアイスに混ぜて作った料理。器に盛った後、チョコソースをかけてミントを飾って完成

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 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆




「あれから、1週間かぁ~」


 どうも、肉料理大会から早1週間。ようやく、作ろうとしていたゴーレムが形となった錬金術師のススリアです。

 ジュールとワットの肉料理大会は、2つの店を紹介するのに大変効果的であった。いまや、忙しすぎて2号店、3号店を作らないといけないくらい絶好調らしい。まぁ、スワロウ商工組合も大会が上手く行って、収益的にはかなりのプラスになったみたいなんだけど、ジュールとワットをエキシビションマッチに出すための条件を叶えるのは流石に苦労したみたい。

 自分のラーメンに使用する用の製麵所を作るための投資、専用のピザ窯。2つ合わせて収益の半分近くかかるモノだったらしく、スワロウ商工組合としては売り上げが半分になって、少し落ち込んだらしい。私としては、利益ゼロ、むしろマイナスになるほど取られなくて良かったと思って欲しい。




 その他の変化については、フルーレティの顔の目途が立ったという事だろうか。

 そう、あの神様ゴーレム計画のフルーレティの顔だ。簡単な事だった、フルーレティ自身に選ばせれば良い。


 とはいっても、フルーレティの現在の姿は、神コアというただの液体だ。

 動くというか、モノを破壊しての拒絶くらいしか出来ない意思疎通とは無縁の存在に思えていたのだが、実はその破壊こそが重要だと、最近そう考えたのである。


 そう、粘土である。

 柔らかい粘土を顔状にして、神コアの前に差し出す。すると、神コアが「これではダメ」と反対の抗議活動をしようとして、攻撃する。その攻撃によって、理想の顔をフルーレティ自身に作ってもらうという訳だ。まぁ、理想の形が分かった後は、粘土ではなく、ちゃんとした魔道具にて作り直すけれども。


 神様ご自身に理想の顔をお作りくださいという理由で渡した粘土だが、1週間たった今。

 まだ眼しか出来ていない。


 ……こだわりが強いのは良いんだけれども、ちゃんと終わるんだろうな? これ?



 神コアが自身の顔づくりをしている間、他の身体の判定は出来ないため、私はもう1つの計画(プロジェクト)を進めていた。

 ――別世界の人間と話して、新たな知見を得る。そのための、相談役ゴーレムの生成である。


 神具【積み直す砂時計(ビルド・イン・タイム)】は借りられないが、私があの時感じた感覚を、魔道具として落とし込む。

 別世界に通じる次元の穴を探るサーチ機能、そこにピンポイントで投げ入れる機能。それから、投げ入れた先から情報を得て送るワイヤレス機能。これらを1つにまとめ、【アルファ・ゴーレムサポートシステム】を仲介役として採用。これらを1つにまとめる。


 別世界に通じる次元の穴だが、私はかなり高い確率で、どこかに開いていると実感している。ハイゲンくんと通じたのもそうだけど、別世界の存在たる悪魔がこちらの世界に自然発生しているというのもある。

 この世界は完璧な世界のように見えて、実は別世界と通じている穴が、そこらに開いていると、私はそう考えているのだ。まぁ、瞬時に穴は修復されているから、影響はないと思うけど。


「情報を得る別世界は、この世界よりも魔法が発展している世界にしておこう。魔法世界に転生した私という、ハイゲンくんが居たんだもの。少なくとも、魔法の世界はあるはず」


 まぁ、後は根気よく、発見を待つだけだ。

 気長に、のんびりと発見を待つ事にしましょうか。


 長期的な計画と見込んで始めた、このプロジェクト。のんびり気長にスローライフを楽しみながら、かかるのを待とうと思っていた私だったのだが――まさか、翌日にヒットするとは思いもしなかったのである。

顔をどうするか問題について、

粘土という解決策を思いつくススリア!!


全部、粘土で良かったんじゃ……(*'▽')

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