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恐怖

怖いのだと彼女は言った。


自分のせいで人が死ぬのが。

自分のせいで誰かが怪我するのが。

自分のせいで誰かが糾弾されるのが。


確かに、自分が全ての原因になるなら怖いだろう。


自分の言動が、行動が誰かを不幸にするのならばその一挙手一投足、気が置けないのなら心が休まる時はないだろう。


しかし、そんな事はない。


一人の人間が、誰かの運命を大きくねじ曲げると信じているなら傲慢だ。


もし、誰かにそう言われるのだとしたら言ってる人間はあまりにも無責任だ。


もしも、ねじ曲がったというのならそれはただ本人が曲がりたいと思って曲がっただけだ。


本人の責任だ。


なので、彼女が恐れている事はそれはただの妄想だ。


妄想を怖がっているのだ。


そんなものを怖がっているから他人の無責任な言葉が怖くてたまらない。


他人の無責任な言葉に責任を感じる暇があるのなら自分の言動に、行動に責任を持てば良い。



「この世界には"あるもの"しか存在しない。君の頭の中にしかないものは"無い"んだよ」


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