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「❤️彼女の妹 彼女の親友 Ⅰ」黒のストッキング姿の長身美少女の彼女の妹が突然部屋に上がり込んだ夜。机の下で絡みつく白い脚、迫るゴスロリ。  作者: ⚓フランク ✥ ロイド⚓
第4章 彼女の姉 彼女のママ

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第8話(3) ニューヨークの彼女たち、探偵事務所

真理子たちの旅行日程

 12/15 (火):羽田発ーホノルル着、ハワイは現地で12/15朝

 12/15 (火):ハワイ滞在(1泊)

 12/16 (水):ホノルル 発、JFK空港 着

 12/18 (金)~12/24 (木):NY滞在

 12/25 (金):JFK空港 発、ホノルル 着

 12/25 (金):ハワイ滞在(1泊)、NYの調査結果をハワイ大学の教授と討議……名目よ!

 12/26 (土):ホノルル発

 12/27 (日):羽田着

※日付は現地時間


《《12/18 (金)、早朝》》


 キッチンから鼻歌が聞こえてくる。"Wham! - Last Christmas"……駒場祭から一年ぐらい経った気分だ……スマホの時間を見た。NY時間の朝六時。東京は、午後八時。バーガーキングの消化不良と水戸泉と21年物で、頭がグラグラ、腹の調子がおかしい。


 鼻歌は、化け物が歌っている。平気の平座で、"Wham! - Last Christmas"のギターの決めのポーズをジェラートピケのショートパンツで尻振りしながら踊っている。なんなの?


 コーヒーメーカーがゴボゴボと抽出して、リビング・ダイニング中が珈琲と……私と真理子のフェロモンの匂いが入り交ざる。ルームフレッシュナー、あるんだろうな?他の部屋も要るんだろうな?


 私は、ベッドから這い出ると、真理子の横に立った。珈琲をカップに注ぐ。部屋に備えてあった粉を使ったんだろう。


 それで、真理子が作っているのは……チキンラーメンだった。オレンジの横縞の空き袋がアイランドキッチンのテーブルにあった。それと、フリーズドライの長ネギとキャベツの袋。NYで、チキンラーメン?六時から、朝食付きだろ?


「アンヌ、珈琲カップ持って、テーブルに座って!」と言われた。従う。

「真理子、六時から、朝食付きだったはずだけど……」

「あなた、あのアメリカンブレックファーストを食べるおつもり?スクランブルエッグ、ベーコン・ソーセージ、ポテト、パンケーキにジュースとコーヒーをこのバーガーキングで汚染された胃袋にまた注ぎ込むのぉ~?早死しますわよ」とラーメンの丼(と言っても、米国風の黒いカップだが)を私の前に置いた。「お食べなさいな。日本人は、チキンラーメン!」


 食べた。おいしい。確かに、今の状態でアメリカンブレックファーストを食したら、吐く。


「おいしいでしょう?スープもお飲みなさい」飲んだ。おいしい。

「ね?おいしいでしょう?口の中のアンヌのアソコのお味が洗い流されますわぁ~」むせた。


 そうだった。三時間くらい前まで、この魔女が私のアソコに(ヒル)のように吸い付いて、私を吸い尽くそうとしていたんだった。真理子が体位を変えて、6✕9で、お互い吸いあっていたんだった。私の口の中も真理子のお味で溢れているのだ。ラーメンの汁でそれを流し込む。


「ね?アンヌ、女同士って、キリがないわよねぇ~。もう、アンヌったら、私が止めようとしても、しがみついて離れないんだから!」

「……」ウソをつけ~!おまえが(ヒル)みたいに離れなかったんじゃないか!下半身に力が入らない……。


「……真理子、このままじゃ、お嫁にいけない。百合になっちゃう!」

「でも、今、手近に男はいないしぃ~……」

「明美に言って、悟を借りるかなぁ~」

「手っ取り早くぅ~?じゃあ、遥に言って、准教授を借りるとか、凜花に言って、悠馬を借りるぅ~?」

「そぉいう、高橋姉妹のマネはしない!誰かいないかな?」

「しばらく我慢ね……さて、みんなを起こさなくっちゃ」


 真理子が遠慮なく、サブルームのドアを開けた。私もついて行く。ここは清浄空間のはず……。


 女将さんは、クイーンベッドでスヤスヤ、毛布をかけて寝ている。隣のベッドは……毛布が足元に蹴られて、素っ裸の恵美と遥が抱き合って、脚を交差して、太腿を擦り付けあって寝ていた。なんか、二人の付け根がテカテカ光っているような……なんで、こうなるんだ!これじゃあ、修学旅行の翌朝の女子部屋の光景だろ!あ!昨日の夜わぁ~、とか言って、頬を染めるみたいな……。


 真理子は、何も意に介さず、女将さんを起こした。「女将さん、朝ですよぉ~。幼稚園児を朝食に連れていく時間ですよぉ~。私、先にシャワー借ります。九時にアンヌと出ないといけませんので」と耳元で囁いた。え?私も出かけるの?

「あら、もう朝!」と女将さんは目をパッチリと開けた。「珈琲の匂いがする!それと……これは、チキンラーメン!」

「ラーメンがよければ、キッチンにおいてありますから」

「真理子、ありがとう」


 真理子は、ダイニングに戻ると、自分の着替えを集めて、サブルームのシャワー室に入った。「アンヌはメインのシャワー室を使って!早く、浴びて!」と言われる。


 私も着替えを抱えて、メインの寝室をノックした。返事は、ない。勝手にドアを開けた。ものすごいメスの匂いが部屋に満ちていた。こいつら、何時まで百合していたんだ?一台しかないキングベッドの上は、もうお嬢様、なんてはしたない!という二人が横たわっていた。素っ裸の明美の胸に凜花がのしかかったまま寝たようだ。凜花のアソコから、何かが垂れている。明美のアソコはまだテカテカ濡れている。


……女将さん、こいつらを起こして、朝食に連れていくのは大変だろうな?だから、真理子は六時に起きたのか。部屋の外に出るのに二時間は必要だろう。


 私は二人をほっておいて、シャワーを借りた。


 シャワーを浴び終わった。ダイニングに戻ると、真理子はもう着替えている。黒のハイネック、同じストレッチジーンズ。膝下までのブーツ。髪の毛はポニテにして、ピンクのリップグロス……か、可愛いじゃないか!

「今日は、ゴスロリじゃない?」

「ビジネストークですもの。アンヌはゴスロリでも構わなくってよ」

「ドレスコード、合わせるよ」


 私も同じような格好に着替えた。真理子と一緒にダイニングに座った。


 サブのベッドルームでは、シャワーを終わった女将さんが、恵美と遥を叩き起こす騒音が聞こえる。「恵美!遥!朝食に遅れるわよ!起きなさい!」と叫んでいる。メインでは……私はドアを完全に閉めなかった……また、明美のうめき声が聞こえるような……女将さん、どう対処するんだろう?


「で、真理子、どこに行くの?」

「ニックとマリーの事務所よ。契約の話と銃の調達」

「はぁ?」

「ニックとマリーの『ハワード&ニック探偵事務所』に私たちの護衛を依頼するの。その契約。それと私たちの護身用の銃を彼らに調達してもらうのよ」

「はぁぁ?」

「アンヌはスミス&ウェッソンM&P9がいいかなあ。このタイプにはセイフティー(安全装置)はないので、引き金を引けば撃てるのよ。予備のマガジン(弾倉)を二つ欲しいな。七発装填して、合計21発撃てるわ」

「はぁぁぁ?」

「軽いのよ。ワンポンドちょっと。五百グラムぐらい。バターひと箱ぐらいの重さ。ハンドバッグにいれておけばいいのよ」

「はぁぁぁぁ?」

「それと、私は、サブマシンガンを見せてもらう。ヘックラー&コッホMP5Kというマシンガンがいいなあ。アンヌのスミス&ウェッソンと同じ9x19mmパラベラム弾を使用しているから、弾は共通。マガジンの装弾数は21発。重量約三キロ。ちょっと重いわね」

「はぁぁぁぁぁ?」


《《探偵事務所》》


 約束の九時に真理子とヒルトンの入口の天蓋の下でニックを待っていた。服装は、真理子と同じ。黒。


 昨日……今朝だね……と同じ車をニックが運転して迎えに来た。ヒルトンのある37番街から、レキシントン・アベニューを経由して、46番街に向かった。


 私は、探偵事務所というから、薄汚れたビルに入居している事務所を想像していたが、46番街を曲がったところにあるビルは、カナダ総領事館のビルの真ん前だった。


 39階にエレベーターで登った。『ハワード&ニック探偵事務所』とドアに金のプレートが掲げられていた。


 ドアを開けると、昨日のマリー。


 映画で見るような受付に金髪の女性がピンクのバブルガムを膨らませてファッション雑誌を読んでいた。ソバカスがあるがすごくカワイイ。まったく、映画を地で行く絵に書いたような場面じゃない?手を肩の高さにあげてニギニギして挨拶された。


「おい、マリー、接客態度、悪いぞ」とニックが言う。

「ハワードが待っているわ」と奥の事務所のドアを開ける。


 マリーが「ハワード、お客様よ」と言った。「コーヒーで良いわよね。コーヒーしかないんだけどね。ジャパニーズティーはないのよ」と真理子と私にウィンクする。あら?私、この子気に入ったわと思った。


 ハワードとニックの事務所は、L字型にデスクを配置してあった。窓際に白人の男性が座っている。アイリッシュ系かな?と私は思った。私を見てニコッとした。もう一つのデスクは、ニックのデスクなんだろう。


 二人が立ち上がった。ハワードがデスクの正面にある革張りの応接セットを指差して、さあ、そちらにどうぞ、と真理子と私に言った。ハワードは180センチぐらいあるだろう。ニックよりは背が低いが、それは相対的な話だ。ニックは、2メートルくらいなのだから。


 応接セットに真理子と私が座った。正面にハワードとニック。マリーがコーヒーを持ってきて、配ると、ニックの隣りに座った。


 あれ?ただの受付の子じゃないの?と思った。

【注意・免責事項】


※本作に登場するすべてのキャラクターは18歳以上です。

※制服・女子高生風衣装・部活動ユニフォーム等の描写はすべて演出上のコスプレ要素であり、現実の未成年を描写したものではありません。

※当シリーズの作品はすべてフィクションであり、実在の事件・人物・団体とは一切関係ありません。

※作中に描かれる出来事は、詳細な描写を意図的に抑制しています。

※本作は医療・倫理・社会的テーマを扱うフィクションであり、特定の思想・行為を推奨するものではありません。

※性的・暴力的要素を一部含みますが、描写は必要最小限に留めています。

※苦手な方は閲覧をお控えいただくことをおすすめします。

※本作は法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

※飲酒・喫煙の描写が含まれます。

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