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「❤️彼女の妹 彼女の親友 Ⅰ」黒のストッキング姿の長身美少女の彼女の妹が突然部屋に上がり込んだ夜。机の下で絡みつく白い脚、迫るゴスロリ。  作者: ⚓フランク ✥ ロイド⚓
第3章 真中真理子と曽根崎アンヌ

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第11話(2) 駒場祭本番!終わりだ!帰れ!

【駒場祭コンサートの楽曲】


Wham! - Last Christmas (ROCK COVER by Sershen&Zaritskaya)

https://youtu.be/_AcgdiEuOZ4?list=RD_AcgdiEuOZ4

Don't Stop Believing - Journey - Cover - Sara Loera

https://youtu.be/vZ_Kf2HzKG4

"Don't Stop Believin'" - Journey (Cover by First To Eleven)

https://youtu.be/udwJYcCF3bg?list=RD_AcgdiEuOZ4

Arsenal & Various Artists - Don't Stop Believin' ("Rock of Ages")

https://youtu.be/oIIXA1I8pg4

The Circle Game - Joni Mitchell (Cover by Alicia Blue, Kaitlin Huwe, Elizabeth Woolf, and dora.)

https://youtu.be/MK5cLIddNZw

冬が来る前に / 紙ふうせん Cover by MegumiMori

https://youtu.be/FlU02Pgo0C0

Daughtry - Separate Ways (Worlds Apart) (Live from Royal Albert Hall London) ft. Lzzy Hale

https://youtu.be/G7xbS_EntZ4

EXIT EDEN - Total Eclipse Of The Heart (Bonnie Tyler Cover) | Napalm Records

https://youtu.be/AD6VAZFHWLY


三本仕立て:

①Wham! - Last Christmas (ROCK COVER by Sershen&Zaritskaya)カバー

真理子のメインボーカル、Daria Zaritskayaのようなシャウト、聞きたい。凜花がギターとサブヴォーカルで、遥が、ベース。キーボードは加藤恵美、ベースがアンヌ。全員、ゴスロリ。

②"Don't Stop Believin'" - Journey (Cover by First To Eleven)

凜花のメインボーカル、遥がギターとサブヴォーカルで、ベースがアンヌ。。ドラムはシンセサイザーで加藤恵美。全員、ゴスロリ。

③The Circle Game - Joni Mitchell (Cover by Alicia Blue, Kaitlin Huwe, Elizabeth Woolf, and dora.)

ボーカルとギター弾き語り、凜花、コーラス、遥、真理子、恵美。全員、ゴスロリ。


アンコール1:

④冬が来る前に / 紙ふうせん Cover by MegumiMori

凜花と交代、

真理子のギター弾き語りと、遥、凜花、恵美、アンヌのコーラス

まだ鳴り止まないアンコールの手拍子。


アンコール2:

また、①の編成に戻って、

⑤Daughtry - Separate Ways (Worlds Apart) (Live from Royal Albert Hall London) ft. Lzzy Hale

真理子と凜花のダブルヴォーカル、遥が、ベース。キーボードは加藤恵美、ベースがアンヌ。全員、ゴスロリ。


アンコール3:

⑥ EXIT EDEN - Total Eclipse Of The Heart (Bonnie Tyler Cover) | Napalm Records

全員のヴォーカル。

 しかし、聴衆が帰ろうとしなかった。真理子が、観客席に前かがみに胸の谷間を見せつけて叫んだ。


「おい、終わりだ!帰れよ!帰れ!ホールの貸し時間、終わっちまうぜ!」と悪霊が憑依したみたいな乱暴な言葉を吐く真理子。

「アンコール!アンコール!もっと!もっと!アンコール!……」


 真理子はステージ中央に四人を呼び寄せて、「困りましたわね。しかたないから、遊びで練習したあれをやりましょう。持ち歌、もうありませんものね」と相談した。四人が頷く。


⑥ Bonnie Tyler、Total Eclipse Of The Heart


 再度、ステージのライトが深紅と紫に妖しく輝き、月食を思わせる影と霧のようなスモークがステージ全体を包む中、荘厳なピアノの低音コードがゆっくりと響き始める。


 鍵盤音が空間を満たし、徐々にオーケストラのようなシンセとストリングスが重なり、ドラマチックなイントロを築き上げ始めた。


 凜花のギターの重いディストーションが忍び寄り、ドラムが静かに息を潜める。


 会場が息を呑んだ瞬間、真理子がステージの暗闇からゆっくり浮かび上がり、背中を客席に向けたままゴスロリの長いフリルスカートを優雅に翻した。


 腰を妖しくくねらせ、Tバックの際どい布地が丸見えになる。


 照明係が悪乗りして、ヒップにビームの光量を絞って照らす。


 男子たちの息が一瞬止まり、「うわ……マジで……」という低い呻きが波のように広がった。女子からも「きゃっ……!」という甘い悲鳴が上がる。百合好きの女子たちは顔を赤らめ、ノンケの女子でさえ太ももをぎゅっと閉じた。スマホのフラッシュがチカチカと光り始める。


……これ、聴衆の男子、全員、勃◯モノよね?女子でも、これは濡れる。


 おおお!私も腰のベースと真理子で……ちょっと逝った……アソコがズキュンとする。


 真理子は顔だけ客席に向けて、マンガのロゥリィ・マーキュリー張りに舌でルージュの唇をペロリと舐め上げ、ニヤッと笑った。


「みなさぁ~ん、もう、パンツはこれだけよぉ~。期待しちゃダメよぉ~、坊やたちぃ~!行くわよぉ~!」


 突然くるりと振り返り、黒いレースのゴスロリが深紅のライトに妖しく輝き、彼女はマイクを握りしめてシャウトする。


「Turn around... every now and then I get a little bit lonely and you're never coming round!」


 声が会場を切り裂くように高く響き渡る。客席から爆発的な歓声と拍手が起き、男子の何人かが思わず立ち上がった。


 真理子がシャウトした瞬間、会場は一気に熱狂の渦に飲み込まれた。彼女の声がまだ残響する中、マイクを私に渡した。


 私が後ろから飛び出し、真理子の隣に滑り込む。私はスカートを軽く翻しながら、汗でニーハイに包まれていない白い太腿をステージライトに妖しく光らせ、腰をゆっくりくねらせて客席に迫った。汗の滴が太腿を伝い落ち、光を受けてキラキラと輝く。


 お~、できる子だったのね?私?


 客席の男子たちは目を釘付けにし、「すげえ……太腿ヤバい……」と息を荒げ、女子たちは「遥ちゃん……かわいすぎ……」と甘いため息を漏らした。


 もうヤケだ!真似して、ニヤリと笑って、唇を舐めあげてみた。腰を突き上げた。レースのパンツが全見えに違いない。


 低く甘い声で歌った。


「Turn around... every now and then I get a little bit tired of listening to the sound of my tears...」


 切ない声が会場を包み、観客の胸を締めつける。腰をくねらせながらマイクを恵美さんに手渡した。


 恵美さんが前に出て、赤いライトに照らされたゴスロリの胸元を強調するように胸を張る。汗で鎖骨が濡れ光り、息を切らした胸の上下が激しく、彼女は力強い中音で感情を爆発させた。


「Turn around... every now and then I get a little bit nervous that the best of all the years have gone by...」


 恵美さんの歌声が会場を震わせ、客席から「恵美~!」「もっと!もっと!」という黄色い声が飛び、男子の何人かがスマホを高く掲げて撮影を始めた。女子たちは「恵美先輩……セクシーすぎ……」と顔を赤らめた。


 恵美さんは満足げに微笑み、マイクをアンヌに渡した。


 アンヌがステージ中央に進み出る。一番背が高い彼女は、ゴスロリのドレスを優雅に広げながら、汗で首筋が艶やかに光り、長い脚を一歩踏み出すたびにドレスが翻る。彼女は高音域を華麗に歌い上げた。


「Turn around... every now and then I get a little bit terrified and then I see the look in your eyes...」


 アンヌの透明感のある高音が天井まで突き抜け、観客は総立ちになって手を振り始めた。「アンヌ先生~!」「神!」という叫びが飛び交い、会場全体が熱狂の渦に包まれた。


 アンヌは優しく微笑みながら、マイクを凜花に手渡した。


 最後の大サビで、凜花がステージ中央に躍り出る。彼女はスカートを大胆に持ち上げ、黒いレースのハイレグパンツを堂々と見せつけながら、最高潮のシャウトで歌い締めた。


「Turn around, bright eyes... Every now and then I fall apart...

Turn around, bright eyes... Every now and then I fall apart...

And I need you now tonight... And I need you more than ever...

And if you'll only hold me tight... We'll be holding on forever...

And we'll only be making love... 'Til the stars come crashing down...

You're the only one I really want... Total eclipse of the heart...!」


 凜花の最後の「Total eclipse of the heart!!!」が長く伸ばされ、会場全体が大合唱に変わった。ステージのライトが一瞬、真っ暗になり、次の瞬間、爆発的な花火のような照明が五人を包んだ。


 音楽がフェードアウトした瞬間、客席はスタンディングオベーションの嵐。


 男子たちは「最高!」「一生忘れねえ!」と叫び、女子たちは涙目で「また来て~!」と手を振り、スマホのフラッシュが嵐のように光った。


 真理子が満足げに息を吐き、深々とお辞儀をした……胸の谷間を見せつけながら。


 私、凜花、恵美さん、アンヌ先生の四人も肩を組み、深々とご挨拶をした。


「これで本当に終わりですわ……ありがとう、みんな」と手を振る真理子。


 アンコールは、もうこれ以上ない。


 私たちは、ステージの闇に溶け込むように去った。



※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。

※飲酒喫煙シーンが書かれてあります。

※性描写を含みます。


……後日、真理子が、「コスプレっ子❤️」の部長を『あなた方のAKIBAとエヴァンゲリオンの大惨事を救ったのが、私たち、ゴスロリ文化会でしたわね?売上の七割はこちら、ということですわね?』と脅しあげて、代金を巻き上げたことを私は知った……。

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