↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
30/53

ワクワクでドキドキ!

 「な、なんだどうしたミルト!お前がそんな姿になるなて…そんな美味いのか?!」

 

 様子を乱したミルトを見た住民達がミルトに駆け寄り、心配&質問をする。だが、ミルトは涎でうまく喋れそうにない。そこでその住民達にクルーシアが元気よく、いつもの笑顔で美味しさを伝えていた。


 「食ってみてえ!」

 「私も!」


 住民達が大きく声をあげ、参加の意思を伝えてきた。だが、俺は少し心配してた点があった。それはミルジの事。戦闘の時、ミルトは思いっきり切られても平然としてたが、それよりも何倍も酷い傷を負っている。カップラーメンパーティは少し時間をおいた方がいいか?


 すると突然、ミルトが走り出した。砂埃を村中にあげ、ものすごく急いだ様子で走り出した。一度砂埃が止み、10秒ほどすると、再度少し離れた所で砂埃が舞い始める。それと同時に声が聞こえ、ミルトの姿が見えてきた。が、やけにミルトの姿が大きい。なんだなんだ?一体何してるんだ?ミルトのやつ。

 

 「錦木ー!!ミルジ連れてきたぞ!!」

 「なんだまたあの美味いやつ食えるのか!!」


 ミルトが包帯グルグル巻きのミルジを頭上で担ぎながら思いっきり走ってきた。ミルトとミルジは涎まみれ。それを見た住民達は大きく笑い声を上げる。不覚にも俺も笑ってしまった。ミルトみたいなキャラがこんなにはしゃぐ事あるんだな。ミルジのこの様子だと、逆に食べさせてあげない方が傷が増えそうだ。俺が食べさせてあげるとしよう。


 「よし!カップラーメンパーティの開催だ!!」

 「おおーー!!」


 ーーーーー数分後


 クルーシア、カタルがお湯の入ったカップラーメンを、ゾルビンの村の住民達に配り終え、全員がカップラーメンを食す準備ができた。


 「これは、俺の国では全国民が食べた事のある、安い、早い、美味い!3つ揃った完璧な食材です!3分経ったら蓋を開けて食べてください!」

 「これがカップラーメンという食べ物か!とんでもなくうまそうな匂いがするぞ!」

 「こっちはスパイシーな匂いがする!」

 「ハッ…ハッ…ハッ…」


 住民達の興味津々な疑問の声の中で、食した事のあるミルトが犬丸出しの状態で3分経過するのを待っている。尻尾はブルブル、足はドタバタ。今は獣人ではなく、ただの獣のようだ。


 「楽しみだね!錦木!」


 俺の隣ではクルーシアが毎度同様の醤油味のカップラーメンを手に取り、ワクワクしていた。クルーシアはカップラーメンを何度か食べた事があり、醤油味以外のカップラーメンも、みんなから少し分けて食べた事があるみたいだが、醤油味が一番好きで落ち着くらしい。まぁ、ラグおばさんと食べた味ってのもあるんだろう。


 「ウホウホ!」


 カタルはシーフード味のカップラーメンを持っていた。カタルは前回、カレー味のカップラーメンを食べていた。実は俺は個人的にシーフード味のカップラーメンが一番美味いと思っている。そんなことは置いておいて、俺は醤油味のカップラーメンにお湯を注ぎ、ミルジの所へ行き、隣に座った。





 【残りのカップラーメン数】 296個(300切っちゃった!)

 「カップラーメン1年分が当たった俺、貧困異世界で無双する」を読んでくださり、ありがとうございます。


 気に入った方は、もしよければブックマーク、↓の⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎などで評価をよろしくお願いします!m(_ _)m


 皆様の評価を参考にさせていただき、より良くしていきます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。