7 『無題』
前回の続きです。
しかし……お雛様さまをと思いながら描いていたんですけど、どっか逸れて行くといいますか、寄り道しに行くといいますか……
上半身を描くためにちょうど良さげな大きさまで縮小し、
十二単…らしいものを着せます。
一応、十二単の色合いってどんなだろうと、色目?とかいうのをググって見てたんですが、さっぱりわかりませんでした。それぞれ色に意味があるんだろーな〜程度しか、理解出来なくって結局自分の好きな色で描いてみました。……虹っぽくなってしまいましたけど、まあいいや。
ちなみに、なにを妄想してたかっていいますと、『龍神様のところへ嫁入りが決まったが、行きたくなくて不服申立てに来たところ』であります。
このままでも良かったんですが、迫力ないのと味気無いのと、自分の思い通りにならないと色々考えつつ、まず模様を。
テキトー…いや、細々したものを描こうと思ったのですが、自分が無意識に止めてしまう――質素なモノが完成する……そして、「何故これ以上が出来ないのか?」と悩む。
それでよくわかるのであります。
描くものがないからでなく、描く腕がないからだと――最近、以前よりも人物…いや動きのない人形じみた絵はあまり苦もなく描けるようになったが、それ以上、上達はしない。
これが限界値なのだとわかったのであります。
そもそも、生身の人間よりも球体関節人形を見ていることの方が好きだからってこともあるかもしれませんが、見に行ったら見に行ったで、人形はもっと生き生きしているのですよね…
私の絵のなんて死んでいることだろうか――と思うんです。練習あるのみですが、私が描きたいのは漫画の絵でもなく、アニメでもなく、絵画でも、ましてや萌え絵でも、人間でもなく、球体関節人形なんだろうな…
でも、それにはちっともなれやしないのでありますから、小細工をするのであります。
以上です。
お粗末さまでした。




