表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
三十路女の異世界生活  作者: 寿 桜
9/28

三十路女、異世界を知る。その3

結果、「姫」がこちらに来る時に巻き込まれた私は「姫」同様、帰る事は出来ないらしい。何故、巻き込まれたかは不明。神殿で調べてくれるそうだ。


「あの、、、。」


「なんでしょう?」


私は掛布を握り締めながら、聞いてみた。


「私はこれからどうなるんでしょうか?」

その問いに、ベーク=イマージュ=ゾモロフ様はキリリとした瞳を細めた。


「貴方はどうしたいですか?」


えぇ?質問に質問で返す?

、、、帰れないんだったらする事は一つ!!


「仕事を、、、住込みで働ける仕事をしたいので、何処か紹介して頂けないでしょうか?」


「異世界から来た、貴方にこの国で何ができますか?」


その言葉に私は泣きそうになった。

辛うじで、言葉は理解できるけれど、この国の事を何も知らない私はやっていけるのだろうか、、、トリップ小説とかは、食堂で働いたりしてたなぁ〜でも、小説と現実とは同じとは言えない、、、私って、、、何にもできないのかな、、、


しょぼーんと自己嫌悪に陥っていると、頭上から、笑い声が聞こえてきた。


「、、、っふ、すみません。つい、、、

仕事以前に、貴方の処遇を陛下からお聞きしないといけませんので、数日は時間を頂く事になります。」


何が「つい」なのか、、、聞かない方が良いような気がした。


処遇か、、、悪いものでなければいいけれど、、、


「あ、お一つお聞きしても?」


「?はい、、、。」


そして、何故かベットに腰掛けて色気を出して私を見つめる。ベーク=イマージュ=ゾモロフ様。


「御名前を私に教えて頂けませんか?」


あ、自己紹介まだでしたね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ