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三十路女の異世界生活  作者: 寿 桜
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異世界女の第一印象。

黒髪の騎士様視点です。

彼女の第一印象は、


「泣かせて(鳴かせて)みたくなる。」


だった。


「姫」をお迎えに上がり、無事に戻る事が第一だった。


近くに人の気配を感じ、相手に気付かれぬよう近付いた。


彼女は「姫」とは違っていた。


服装は見たこともないものだったが、おそらく「姫」と同じ所から、何らかの影響で巻き込まれたのだろう。


自分を見る瞳は、見つかってしまったと、焦りの色をしていた。


問うた事への返答は、まるで上手い言い訳を思い付いたと言わんばかりの内容だった。


だか、その後の詰めが甘かった。


“騎士だと”、“邪魔にならぬようにと”


自分たちの装いは普段の格好ではなかった。

普段の格好で居たなら、また違っていたのかもしれない。


なのに、彼女は自分たちを“騎士”だと


それを指摘するように言えば、あからさまに動揺し、緊張からなのか、恐怖からなのか、気を失ってしまった。


すべての感情が手に取るようにわかる。


抱き上げた身体は、女性特有の柔らかさがあった。


「泣かせて(鳴かせて)みたくなる。」


あなたのような人は特に、、、

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