アンパンマンの考察 2
食パンマンの回
Part 2
ミオ
「それとね、食パンマン様にはもう一つ謎がある」
ナオ
「……ミオ、まだ続くの? その顔は“さらに深い闇に気づいた顔”なんだけど」
ミオ
「何枚切りなのかしら?」
ナオ
「何枚切り!?」
ミオ
「四枚切りだと関西弁になるはずだし、六枚切りだと、空を飛んでる時に中折れしちゃいそう」
ナオ
「やめろぉぉぉぉ!!
中折れとか言うな! 別の意味で危ない! 関東と関西の喫茶店の違いをしれっといれるな! 食パンマン様の飛行性能を“厚さ”で語るな!!」
ミオ
「だって六枚切りって薄いじゃない?
顔の真ん中あたりでパキッていきそう」
ナオ
「想像させるな!!
顔の真ん中で“パキッ”は放送事故だよっ!! 子供達が泣くよ!!」
ミオ
「じゃあ四枚切り?」
ナオ
「食パンマン様、実は関西人!?」
ミオ
「でも四枚切りだと、顔がもっちりしてて可愛いかも」
ナオ
「可愛いとかじゃないのよ!!
もっちり顔のヒーローって何!!」
ミオ
「逆に八枚切りだと……」
ナオ
「言うな!! 絶対言うな!!」
ミオ
「……風でめくれそう」
ナオ
「めくれるな!!
ヒーローの顔が“ペラッ”てなるな!!」
ミオ
「つまり、食パンマン様は“何枚切りなのか”で世界観が崩壊する」
ナオ
「崩壊させてるのはミオだよ!!」
ミオ
「でも、公式設定には書いてないのよね」
ナオ
「書く必要がないの!!
子ども向け作品に“枚数設定”はいらないの!!」
ミオ
「じゃあ、ジャムおじさんが切ってるの?」
ナオ
「やめろ!!
ジャムおじさんが“スライス担当”みたいに言うな!!」
ミオ
「でも、切り方ひとつで食パンマン様の人生が変わるのよ?」
ナオ
「人生の重みをスライスに乗せるな!!」
ミオ
「……ナオちゃん、どう思う?」
ナオ
「どう思うも何も……
食パンマン様に謝れ!!」
くだらなくてすみません笑笑




