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第四十話:薬草スライム

木曜日投稿出来ずすいません…

今日からまた投稿していきます!

 私たちは今水上ダンジョンで薬草採取に来てた。

 前に受注した薬草と種類違うんだったよね?

 とりあいず簡単に鑑定で周りの草を鑑定してみて…


 〈簡易鑑定〉

 ・雑草

 ・雑草

 ・雑草

 ・雑草…


「ちょっとウォル〜?この辺雑草しか無いんだけど…」


「あぁ…それは簡単な話さ。今回探してる薬草は…温度25°、湿度90%の所に群生してるからね」


 湿度90%?!

 高くない?いや…でも水上ダンジョンだから当たり前なのかな…?だとしてもだよね?!温度25°って少し高くない?今、日本で言うと冬くらいだとおもってたんだけど…


「温泉ですか?!」


「シュラ、御名答だよ。今回の目的地はクエストの方でも温泉に行く必要があるのさ」


 でも温泉近くだったら薬草誰でも採れそうだし…私の〈鑑定〉いらない気がするんだけど…


「なら誰でも薬草取り放題ってなりそうだけど…違うの?」


「ミルキー君…いい質問だよ!実は全く同じ見た目の毒草も同じ条件でね?毒草の方が割合が高いから効率が悪くってね…だから放置されがちなのだよ」


 なるほど…毒草と薬草の見た目が同じ…なんか…ニリンソウとトリカブト見たいな感じかな?


 水上ダンジョン来てから魔物見かけてないけど居るのかな?

 もしいるならどんな魔物だろ…水だから…スライムかな?


 一瞬何か頭に横切った考えあったけどなんだったんだろ…まぁ思い出せないなら対したことじゃないだろうなぁ…


「ウォルさん、ここって魔物出たりしないんですか?ダンジョンって聞いてたので…戦闘も楽しみにしてたんですが…」


 戦闘を楽しみって…まぁシュラちゃんって元々冒険者になりたかったんだし…あんまり戦闘参加してないから…そう考えても可怪しくは…ないのかな?


「戦闘と楽しみって…まぁ確かに出ないこともないが…スライムしかないわね」


 スライム…異世界と言ったらこれだよね!

 スライムって色んなのが居るよね…まさか…服…溶かしたりしないよね…?いや、でもそんなの居るわけないよねウンウン…でもその方が危害はないの…かな?いやある…服溶けたら町に戻れないし、恥ずかしい…


 それとも普通に始まりの町の弱いスライムかな?

 いや…意外と強いスライムかも…


 変なスライムじゃないといいなぁ…


「スライム居たら報告してね?」


「なんでですか?」


「スライムが居たら薬草…つまり温泉が近くにあるからスライムを追っかけるのだよ()無闇に近づいたら窒息させてくるから気をつけてね?ウチの攻撃じゃ2人にも当たっちゃうから…」


 窒息かぁ…苦しいのは嫌だし…私は近づきたくないなぁ…

 でも服が溶けるスライムじゃなくて良かった…


「あっ!居ました…スライム」


「おぉ…そうかい、じゃあ二人とも追いかけるよ」


 案外、早く見つかるもんなんだなぁ…

 でも、早いことには悪くないし…温泉が見つかったゆっくり出来そうだし…良いかなぁ


「ウォルさん!薬草とか見つかったら倒しちゃってもいいですか?」


「もちろん構わないけど…薬草スライムだけウチの実験に使うから。確認を先にさせてもらうわね」


 薬草スライム?さっきまで言ってたスライムと違うのかな?


 まさか…服溶けるとか言わないよね?


「ウォル…一応聞くんだけど…それってどんなスライム…?」


「それを聞いてしまうかぁ…教えておくと服を溶かすスライムさ()」


 ウォルがなんかニヤニヤしてる…

 まさか…変な事に使わないよね?!実験って言ったけど…


 い、いやウォルがそんなことするわけないよね!ウンウン…キットソウダ、ソウニチガイナイ…ウォル!私は信じてるよ!うん…


「そんな身構えなくも…ただ服の汚れだけを落とすだけの魔道具を作るだけよ?そんなウチ信用ないかなぁ…ミルキー、君とウチの仲じゃないか()」


「本当ですかぁ?でもまぁ、変な事されたことないので私は信じて上げますよ…」


「私も信じてタヨ?ウンウン!」


「本当かなぁ?おっ!温泉が見えてきたし…確認を…居たねぇ…薬草スライム捕獲魔道具を投げてっと…」


 ウォルってなんでも作れそうだよね…

 前の世界の物見せたら作ってくれそう…例えばゲーム機とか、水晶画面にして作れそうだし…ティルに頼んだら出してくれないかなぁ…


「よし…シュラ、もう他のスライム倒していいよ、ウチら二人で援護するからさ」


 その後、私とウォルの援護があっても、大半剣で倒したシュラちゃんは本当に凄いと私は思ったのだった…



8月中に一話から少しずつ書き直して行こうと思ってます。


「面白い!」「続きが気になる!」などと思ったらブックマークや評価などで応援してくれるととても嬉しいです!

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