第三十七話:武器制作と討伐
クエスト受けたのはいいんだどぉ…
どうやってウォルの武器作るんだろう?場所もないし…素材だってあんまりないって話してたよね…
「それじゃあ…街から離れたとこりにウチの店を出してすぐ作るから待ってよね」
あっ!確かに…それなら場所を確保できるし調合とかもできるのじゃん!
やっぱり魔法の杖かな?それとも魔導具?案外原始的な武器だったり…
「ウォルさん、そう言えば一体何の武器を作るんですか?」
「シュラちゃん!それ私も気になってたところだよ!」
「水晶玉だね、壊れやすいから消費が激しいのよ…でも材料さえあれば量産できるし色々活用できるから便利なのよねぇ…」
水晶玉?あんまりイメージわかないんだけど…私小説読んでても水晶玉で戦う魔女なんか見たことない…
もしかして…水晶玉の専門家だったりする?
だってこの店だって水晶玉で出したり収納したりしてるわけで…
「もしかして…ウォルって水晶玉の専門家だったりする?」
「ミルキー…君にはウチがそう見えたのかい?確かに水晶玉を使うことが多いけど専門家じゃぁないね…
っとできたわ水晶玉、準備はできたしそろそろ向かおっか」
確か討伐目標はエンシェント・ラフレシアだっけ…
どんなモンスターだろう…ラフレシアってくらいだからきれいな花なんだろうなぁ
「ところでそのエンシェント・ラフレシアってどこらへんにいるんですか?私は、まだ駆け出しなので後方で見てるだけになりそうですが…」
「それでいいわ、普通にソロ討伐ならDランク以上は確実にあるもの…(小声)パーティーだともっと厄介だけどね…」
Dランク以上って私のランクじゃん…でも二人だしなんとかなるでしょ!
ウォルもAランク冒険者だし!余裕だね!
ーウォル視点ー
数分後
「ところで君たち二人に言わなきゃならないことが…手遅れだったわね…」
ミルキーとシュラにエンシェント・ラフレシアの花粉の効果について教えるの忘れてたわ…
このラフレシアの花粉には吸い込むと近くにいる人に依存してしまう高架があるのだけれど…
既に二人は自我を失って蕩けたような顔でイチャイチャして…
ウチだったから良かったものの…
まぁ忘れてたウチが悪いか…
一人でこの量のラフレシア討伐…時間がかかるわね…
ーそのときのミルキー&シュラー
「ミルキーしゃん…ハグしてくだしゃい…♡」
「ギュー…(チュ…)シュラちゃん…大好きだよー♡」
「ふぁい…私もでしゅ…ミルキーしゃん…♡」
「一生一緒だよ…シュラちゃん…♡」
「私も…絶対に離れましぇん…♡」
そんな甘い空気の外のウォルを忘れて二人は長時間イチャイチャしていたのだった…
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