第三十二話:辺境の店②
ウォルさんが泊まってもいいと言われたから私たちは一緒に夕ご飯を食べていた。
そして驚いたことがある。
それは…
最初、私は(ウォルさんは私と年齢大差ないんだろうな〜)って思ってたんだけど…なんと!18歳も年上のお姉さんだった…
いや〜最初聞いたときビックリしたね…まぁ、魔女だからと言われて合点がいったんだけど…
それで、旅の途中だけどこっちでお風呂には入れたから、私は結構嬉しかった。
「へぇ…3人は紅茶が好きなんだね?」
「そうですね~、今は私がミルキーさんに紅茶の入れ方や作り方を伝授してます」
「シュラが?へぇ…逆かと思ったよ、なら、また今度ウチにも教えてほしいものだねぇ…」
「機会があれば教えますよ()」
「そうかい、それじゃあ、その時を楽しみにしてるよ…ところで、君たちは明日も次の街に向うんだろう?そろそろ寝たほうが、いいじゃないかい?」
「確かにそうですね…ミルキーさんどうします?」
「ウォルさんがいいなら寝ようかな…?少し眠いし」
いつもだったら眠くない時間ではあるけど…今日お風呂に入ったからか、もう既に眠気が…チェルンはもう寝てるし…
「そうですね…私ももう折角なので寝かせてもらいますか、ウォルさんでは私たちは寝ることにしましたが…部屋ってどこか空いてます?」
「そうだね…あっ!私が寝てるベット使いなよ!広いし、4人なら寝られるさ」
「あの…よろしいのですか?」
「いいよいいよ!私も調合が終わったら寝るから3人は先寝てな〜じゃ、3人ともおやすみね〜」
行ってしまったけど…眠気が…
ー〈箱庭〉にてー
あれ?私は気づいたら寝ていたらしいく、もうティルのところに来ていた。
「ミルキーさん私、ベットに横たわったら直ぐ寝てしまったんですけど…こんなもんなんですかね?」
「どうだろ…私もそうだったけど…分かる通り冒険してからそんな立ってないから…」
「そうですよね~」
「そう言えば、さっきウォルさんが作ってくれたご飯美味しかったよね」
「そうですね…明日朝にでも聞いてみます?料理のコツ、ここで育てている小麦もありますし…」
「そうだね!明日聞いてもらってもいい?」
「いいですよ!私も気になりますし、(小声→)私がミルキーさんに料理作ってあげたいですし…」
「ん?なんか言った?」
「いえ、なんでもないです」
「そっか〜ならいいかな…それで今日は、シュラちゃん紅茶入れてるところ見たいなぁ〜」
「分かりました!では準備しますね…!」
:一方ウォル視点:
「さて…あの子達は寝たかな?」
「(チラッ)おぉ…ぐっすり寝てるねぇ、流石、ウチが調合した睡眠薬だね」
ウチは、魔女だから、分かるんだけど、ミルキーって娘…女神の加護がすごい強いわね
しかも、仲良さそうにしてるチェルンって娘…どう見たってアルラウネじゃない?!
ウチが研究してきた中で断トツに興味をそそる子たちだわ〜
今まで研究したきた実験が今ならできる…!
「さて何から始めようかなぁ〜?」
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