第三十話:ナイトティータイム③
ナイトティータイムを終え、私たちは就寝の支度をしていた。
「ミルキーさん…ここ狭くないですか?」
「確かに…元々1人用で作ってもらったから、尚更かもしれない…」
「私はそれでもいいの…」
こんなすぐに人数増えると思ってなかったからなぁ…次の街でもう一つ買うか、大きいのを買うか…
まぁ、まだ時間かかるし、ついてから決めてもいいよね!
ーそしてテントの中ー
「ミルキーさん、くすぐったいですぅ…」
「ごめんねぇ…チェルン、抱きしめて寝る感じでもいい?」
「…ふぇ?抱きしめるの?!あっ…でも…あの…そのぉ…///」
「シュラちゃん、これでスペース大丈夫そう?」
「え…?スペースはいいですけど…あっ、大丈夫です!」
「?」
「♪〜///」
(チェルンさん、何だかんだ満足してそうな顔してますね…)
「じゃあ、二人ともおやすみ〜」
まぁ、この後、〈箱庭〉で2回目のナイトティータイムをするんだけどね。
ー〈箱庭〉にてー
「3人とも!私は待ちくたびれたよ〜!シュラちゃんミルクティー作って〜!」
最近、ティル、なんか怠けてるなぁ…今日は話し相手いなかったことも関係あるのかなぁ?
あっ!さっきシュラちゃんに教わった方法でミルクティー作ってあげようかな!
「ティルさん…今日、ミルキーさんに作り方教えたので、今回はその復習も兼ねて、皆さんでミルキーさんのミルクティー飲んでみませんか?」
「そうだったんだ!じゃあ…ミルキーちゃん今日は頼むよ!」
「私もなの…ミルクティーはあんまり飲んだことないの…だからまた飲んでみたいの…」
「じゃあ、私が隣で見てますから、作って見て下さい」
あれ?私が喋らなくても話が進んで…る?
そんなこんなで今からミルクティーを作ることになった。
そう言えば、私もここ最近ミルクティー飲んでなかったなぁ…
「えっとぉ…先にお湯で、ゆっくりパックを入れる……そして…4~5分だっけ?」
「そうですね、この茶葉なら4分半でいいと思いますよ」
4分半かぁ…こんな時間蒸らすの初めてだなぁ…
ー4分半後ー
「そしてよし、これで牛乳を…ってここにあるはずなんだけど…」
「ミルキーさん、ミルクティーを作るときは温めるんですよ…割合は紅茶:牛乳の3:1です」
「そうだったんだ…よしじゃ、シュラちゃんありがとうね!」
その後、私はミルクティーを完成させたのだった。
「ティル〜できたよー!」
「待ってました!さてさて、ミルキーちゃんが成長して作ったミルクティーはどんなもんかなぁ?」
「美味しいの…前飲んだときは牛乳が強かったの…だけど…今回そんな牛乳が強くないの…!」
「おぉ〜!ちゃんと、シュラちゃんに教えてもらっただけあって、いつもシュラちゃんに作ってもらってるミルクティーに近しい!」
その後、自分も飲んでみたけど、今まで作ったミルクティーでダントツだなぁ…とシュラちゃんの教えが凄いと思ったのだった…
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