第三話:ミルキーの紅茶作成開始!
「歯磨きどうしよう…」
私は就寝準備をしてた時に気づいてしまった。
生活必需品をほぼ持ってないことを…
私が持ってたものは、最初に持っていたカバンと中身に着替えとお金、ギルドカードあと良く分からないキレイな石…
もう今日は諦めて明日考えようとしたとき。
光ってるのだ…使い道が分からない石が光ってたのだ。
「光ってる…なんで?」
気になって手に持った瞬間頭の中に声が聞こえた…聞き覚えのある声だった。
そう、女神様の声だった。
「聞こえますか〜?聞こえたら返事してくださーい!」
「えぇ?!女神様?!なんで?!」
「その反応…聞こえてそうだね!後で話があるから一回寝てもらえる?」
「話があるならなんでなるんですか…というかなんで話せてるんですか?!」
「寝ればわかるから!じゃ!また後でー!」
「ちょっ、ちょっと女神様ー?!」
女神様の声が聞こえなくなった瞬間光ってた石が元の状態に戻っていた。
もしかして…この石と介して話を…?
寝ればわかる女神様にそう言われたけど、元々寝る予定だったし寝ようかな…
私はその後直ぐに寝たのであった。
〜就寝後〜
あれ?ここは…?
気づくと私はまた見覚えのない所にいた。
「お〜い!」
聞き覚えのある声が聞こえた。
そして、この現象の張本人がいるであろう方へ振り向く。
そこにいたのはもちろん
「女神様ここはどこなんですか…?」
そう女神様がいたのだ。
「やぁ!紬ちゃん急に呼び出してごめんね~」
「別にいいですけど…何かあったんですか?急に呼び出すなんて。」
「実はミルキーちゃんの能力〈箱庭〉についてで実は保管場所がここなんだ!」
「保管場所がここ…?」
「言い方が悪かったかも!回収されたのがここに転送されてここで作業ができる、そんなのが〈箱庭〉って言う能力なんだ。」
「ってことは…今日回収した紅茶の木ってあるの?どこ?!」
「紅茶の木は直ぐそこにあるよ〜!それで話は変わるんだけど…私まだ女神新人でやることないから…しばらくここに居るんだけど……っていない?!」
おー!確かに今日見た木だ…うん、確か…野生の木でも作ることができたはず!
大まかに作り方は覚えてるし、初めてだから自分なりに作ってみよう!
えぇっと、まず…まだ開いていない芽とその下の2枚の若葉を摘んで…
次に…日陰で半日から1日置くんだけど…
ここの日陰ってどこだろ…
「女神様ー!」
「はーい!ってちょっとミルキーちゃん…私の話聞いてよ〜。で、どうしたの?」
「紅茶作りで日陰に置いて干す作業が必要だったはずなんだけどどこに置けばいい?」
「ここに日陰はないからミルキーちゃんが今いる宿屋に置けばいいんじゃない?もしできたら私にも飲ませて〜!」
「そうなんだ…じゃあ戻り方教えて。」
「ちょっとミルキーちゃん?!私の話聞いてほしいんだけど?!」
「聞いてたよ。女神様暇なんでしょ?」
「そうそう!だから…その…話し相手になってほしくて…」
「いいですよ。じゃあ今日あった話でもしましょうか?」
「おぉ!聞かせて聞かせてー!」
そして私は起きる時間まで||ティル《女神様》と話して仲良くなったのであった。
もし「続きが気になる!」「面白いかも」と思ってくださったら、ブックマーク等で応援していただけるととても嬉しいです!
第四話は今週の日曜日までに更新する予定です。




