第二十五話:パーティー結成
今私はパーティー名を考えていた…
知り合いを冒険者として紹介するとGランク冒険者からではなく、Fランク冒険者からになるんだけど…
パーティーに参加することが条件で、元々一緒に冒険する予定だったから、紹介したんだけど…
パーティー名が被らないように、と言われちゃったから、私は、決め悩んでいた…
「シュラちゃん…なんかいい案ない?」
「そんな事言われましても…私が考えていた、名前全部被ってたじゃないですか…」
「だよね…」
ギルドの受付の人に一旦名前だけを保留にして、宿に戻ったのだった…
ー夜、〈箱庭〉にて…ー
「ミルキーちゃんのいた世界の紅茶の名前にでもしたらどうかな?それなら、この世界に名前が名前がないはず!」
確かに…言われてみればそうじゃん…
「シュラちゃん、ルフナか、アッサム、どっちがいいと思う?」
「ルフナ?ですかね…それよりミルキーさんの住んでた世界にある紅茶ってそんな名前なんですね!私が知ってる名前の付け方と違って、面白いですね」
「そうだね〜私もこの世界の紅茶見てから驚いてるよ…」
「では、明日出発ですか?!明後日ですか?!」
「シュラちゃん、そんな急がなくたって、何も逃げないよ…でもそうだなぁ…3日後かなぁ…」
「3日後…意外と先なんですね?」
「道中食べる食料とか、行き先、ルートとか決めないといけないしね…」
幸い、シュラちゃんのお母さんから貰った資金で、シュラちゃんの分の食料とか、道具も買えそうだし…それでもお釣りが来るくらいたくさん貰えたからね!
シュラちゃんがお世話になるからってくれたけど、完全に失念してたから、助かるなぁ…
最近学んでばっかで、お金もなかったし…
そんな事を考えていると…
「なら、ミルキーさん!私、クラート王国に行ってみたいです!そこに冒険者ギルドの本部もあるので一度行ってみたいんですよ!」
「特に決まってなかったし、そこにしよっか、じゃあ明日調べるの一緒に手伝って貰える?」
「はい、勿論です!」
「こんばんはなの…シュラ、私も旅ついて行っていいの?もし良かったら付いていきたいの…!」
「はい、勿論いいですよ!チェルンさんともぜひ話してみたかったんですよ!」
「そうなの…?それは、私も、嬉しいいの…これからもよろしくなの…」
その後、シュラちゃんに紅茶の種類ごとの正しい入れ方を教えてもらったのだった…
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