第十九話:箱庭
シュラちゃんになんとか説明しきったら…
なんとここに興味を持ってしまったらしく、対応に悩んでいた…
「ティル…シュラちゃん入れるようにできる?」
「いいよ!でも…このことを他言してもらわないように言ったらね!」
「分かったよ、お〜いシュラちゃ〜ん!」
ってことで説得をした後、寝落ちする前の話の続きをしていた、チェルンとかも知っちゃったから、今度は包み隠さずに…
すると…
「あの…ミルキーさん…もしこの街を立つとなった時、わ、私も連れてってくれませんか…?」
「え?急にどうしたの?シュラちゃん」
もし来てくれるなら、他の街でも、一人にならないから気持ちは嬉しいんだけど…
ちょっと理由が気になる…
「えっと…実は…私、冒険者に前々から憧れてて…ミルキーさんと一緒なら毎日が楽しそうだなと思ったからです…」
冒険者に…でも…私、薬草採取しか依頼受けたことないんだよなぁ…
でも…シュラちゃんと旅をするのも楽しそうなのよ…
とりあいずもう少し話を聞いてから…
「私は嬉しいんだけど…師匠には伝えたの?」
「前々から言ってはいるんですが…一人じゃ危ないと言って、話をしてくれませんでした…でも!ミルキーさんと一緒なら、許可が降りると思うんですよ!」
うん…師匠は、望んでなさそうだけど…一人じゃ危ないしか言ってないから大丈夫…かな?
ー朝ー
起きたらやっぱり隣にシュラちゃんが寝ていた…
ほぼ同じタイミングで起きたけど…
「ミルキーさん…おはようございます…」
「うん…おはよう、シュラちゃん…」
でも〈箱庭〉で話してたら大分仲良くなったんんだよね。
その後二人で朝ごはんを食べていると…
宿屋の店主さん、シュラちゃんのお母さんらしいんだけど、
「二人めっちゃ仲良くなってるじゃん!夜なにかあったの?」
そんな風に聞かれて苦笑いで返してしまったけど…流石に〈箱庭〉のことは言えない…
そんなこんなで今日も師匠の動きを観察していた…
でも、師匠に聞くよりシュラちゃんが休憩時間に教えてくれていたから、段々と分かったて来たところもあった。
「ミルキーさん…今日も一緒に寝ていいですか…?」
「別にいいよ、昨日楽しかったしね!」
「ありがとうございます!夜楽しみにしときます!」
そんなこんなで今日も一緒に寝ることが決まった。
その後、放課後は自由らしいのでシュラちゃんに街を案内してもらうことになったのだった。
シュラちゃんなら、おすすめの喫茶店とか知ってそうだし…楽しみだなぁ…
これまでは、できたら上げるのスタイルでしたが、これから"火・木・土"の22時頃に基本更新する形に変更します!
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