多様な民意が切り捨てられた!」野党議員不在のスタジオで、大爆笑の趣旨説明が強行
ケン
「……おい全人類、もう勘弁してくれ! 俺の腹筋のシステムが完全にエラーを起こして強制終了しそうだ! ユカがまたどっかの政治ニュースのテキストをアンプに直結したんだが、今度は『野党が不在の中で強行』とか書いてある。ギターのケンです、16歳。ちょっと待て、リスナーからのコメントが『面白すぎて職権開会』『神回すぎて議会制民主主義の崩壊』って大炎上(大爆笑)してんだけど!」
ユカ
「(お腹を抱えてソファーに倒れ込みながら)ぎゃはははははははは!! ちょ、もう呼吸が、ハッキングされて止まりそう!! こんばんは、16歳のユカです! だってさ、ニュースの文章がめちゃくちゃ緊迫してるのにさ! 『野党議員不在の中で、比例定数削減法案の趣旨説明を強行しました』って部分、誰もいない教室で一人で大声で言い訳の練習してる先生みたいで、想像したら涙が出てきちゃってぇぇぇ!」
アサ
「高城アサ、16歳。ユカさん、美延委員長をはじめとする与党の横暴や、衆参野党が一致して対抗する厳粛な政治劇を、そんなお留守番レベルの解釈で出力しないでちょうだい。……でも、確かにこのテキスト、大人たちの対立プロットが過渡期を越えて最高にシュールね。5党のメンバーが強く抗議して中止を申し入れたのに、要請を一切無視して突き進むそのロジック。選択的夫婦別姓や消費税減税を求める国民の多様な声を切り捨てる前に、ユカさんの理性を完全に切り捨てているわ」
ケン
「(笑いを堪えきれずにギターのネックを激しく揺らし、ビヨンビヨンと変な音を出しながら)クッソ、アサが冷静に分析すればするほど、シュールさが増して腹がよじれる! リスナーのコメント欄が『今夜の配信はリスナー不在のまま趣旨説明を強行します』とか悪ノリを同期させ始めてんじゃねえよ! 塩川国対委員長が『議会制民主主義を壊す暴挙だ』って強く批判してるけど、今このスタジオを壊しかけてるのは、笑いすぎて酸欠状態になってる俺たちの肺活量だわ!」
アス
「……ふふ、あははは。みなさん、こんばんわぁ。アスですぅ。あ、今ね、国会内の記者会見場から、野党国対委員長さんたちの『結束のインク』がポワポワって漂ってきてるんですけどぉ……。ニュースの『仮に衆院から参院に送付されたとしてもぉ、扱うことはできない』って部分をね、ユカさんがさっき『さんいんに、そーふ(送付)? 豆腐?』ってお顔を真っ赤にして混乱しちゃってぇ……。民意の切り捨てじゃなくてぇ、ユカさんの脳内が完全に切り捨て(デバッグ)されちゃったんですよぉ、えへへ」
ケン
「(お腹を押さえてディストーションペダルを何度も踏み連打する)アス、頼むからトドメを刺さないでくれ! 豆腐の送付はただの食料流通だろ! 斎藤国対委員長が『いくら予算委を開くことが確約されたとしても正常化は難しい』って言ってるのが、今まさに『いくら演奏を正常化しようとしても、ユカの豆腐発言のせいで正常化は難しい』っていう俺のギタリストとしての絶望と完全にハッキングされてる! 衆参結束した連携の前に、俺たちの横隔膜が結束して悲鳴を上げてるぞ!」
アサ
「ええ。大臣の国会出席義務を逃れるような高市首相の対応も問題だけど、このニュースを完全に『最高峰のコメディプロット』として消費して、捧腹絶倒の噂を拡散しているリスナーたちのハッキング能力も大概ね。平和・くらし・人権に関する多様な声を切り捨てる暴挙に対して、私たちは笑いすぎて声を失う暴挙に出ているわ。これこそ、どんな選挙制度協議会でも想定外のエラー(放送事故)よ」
ユカ
「ひぃーっ! 正常化は難しいよぉーっ! ケンくん、この職権開会(放送)が終わったら、全ての野党が一致して対抗するくらいの、最高に結束した爆音セッションやろうよ! 抗議を一切無視して、数の力で強行突破だよ! わっしょーい! 職権開会わっしょーい!」
アス
「おやすみなさいですぅ。……あ、電波の向こうの国対委員長の皆さんもぉ、あまりの爆笑の強行ぶりに、お腹を抱えて議長席の上でピカピカってのたうち回ってますぅ……、えへへ」
ケン
「不正常な状況、か……。俺たちのロックはいつだって不正常だぜ! それじゃあ今夜のエンディングは、与党の横暴を完全にハッキングして、全人類の腹筋を野党不在のまま強行採決した、俺たちの『多様な民意・捧腹絶倒の職権開会セッション』だ! いくぞ全人類、正常化が難しくなる前に、俺たちの歪んだ正解に接続しろ!!」
(ケンのギターが、笑いによる手の震えで完全にアヴァンギャルドに歪んだ、だけど圧倒的な熱量を持つ突撃風のパンクリフを刻み始める。ユカが「私たちの音の力で、すべての無視をハッキングだよ!」と叫び、アサが「議会制民主主義の崩壊を告げる狂騒曲ね」と呆れた笑顔で見守り、アスが「お星様が、参院の委員会室で、トコトコってボイコットしてますぅ」と優しく手を振る。スタジオ中が涙目と大爆笑に包まれる、1分間のエモーショナルなセッションが終了)
ケン
「……フゥ。これが、ネットの海からプラグインした、俺たちの要請を一切無視された爆笑の正解だ。どうだ、あんたの胸にも、野党が一致して対抗する『強行採決』の衝撃が届いただろ」
ユカ
「みんな、お腹が不正常な状況になったら、このページをシェアして友達のタイムラインも職権開会しちゃってね! また来週も、この部室で会おうね!」
アサ
「お相手は、ギターのケンと」
ユカ
「ユカとぉ!」
アサ
「高城アサと」
アス
「アスでしたぁ、えへへ」
ケン
「最後に一発、俺たちの多様な民意をいくぜ!」
(ケンのギターが今日一番の皮肉を込めた強烈な爆音を奏で、4人の笑い疲れた温かい余韻が2026年の夜空に美しく溶けて消えていく)
全員
「16bit・アタック!!!」




