↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
70/140

70.忍者のゲーム


「あぁーっ!やられた!」茂木が騒ぐ。うるさい。

「うわっ」思わず俺も声が出る。

「やーりぃ〜変わり身の術、成功〜」と狩屋。


合宿免許以来、久しぶりに会おうという事で

茂木と狩屋と俺の3人で遊ぶことになった。

狩屋が忍者のゲームを持っているという事で、狩屋の家でかれこれ2時間は忍術を繰り広げていた。


「夏休みももうすぐ終わりか〜」

狩屋がぼそりと言う。


「まだ3週間もあるだろ」

「大学院まで行けばあと5回は夏休みがあるぞ!」

「いやぁ〜俺さぁ〜就職するわ〜」

「えっ、院行かないの?」驚く茂木。


「俺も行かないつもりだった」


お金も無いし、別にやりたい事があるわけじゃない。


「工学部で学部卒って大企業行けないらしいぞ」

茂木が信用のない事を語りだした。


「まぁ〜、3年後の事なんて考えなくていいかなぁ〜。それより皆は彼女出来たか〜?」


狩屋が唐突に話題を変えてきた。

自由なやつだな。

それに、嫌な話題だな。


『出来てねーよ!』俺と茂木の声が重なる。


「だよな〜俺も〜」

「狩屋は好きな人とかいないのか?」



「いね〜よ〜。そりゃあさー、愛生ちゃんみたいな女の子に出会ったら、それ以外はダメに見えるよね〜」



10点ガール愛生さん。

なんと罪作りな・・・


でも、そうだ。

あの人は綺麗。10点。

俺だって、あわよくば・・・

いやいや、接点がなさ過ぎる!



「茂木はどうなんだよ。良い感じの人とかさ」

「いるわけねーだろ。お前は?」


「よくぞ聞いてくれた」



魔女の事は抜きにして、俺は遥さんとのデートの一件を話した。



なんだか、むず痒いな。

恋愛トークってやつは。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。