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139.デート
未だに遥さんの事を疑っていた俺は
デートの約束を取り付けた。
あちらも約束を守れば、これ以上干渉してこないと、考えたからだ。
それに、遥さんだって、普通の女の子に戻れるじゃないか。
人間的には、もう
好きにはなれない。
何がどういう理由であっても
妹を殺そうとした人だ。
許せるわけはなかった。
・・・と、遥さんとのデートを調整したわけだが。
ちょっと待て!
本筋は、愛生さんとのデートだ!
そういう訳で、俺は再度メッセージを送ろうとする。
久しぶり〜_
うん、やはりこういうフランクな
感じでメッセージを送ってみるか。
と、その時、電話が来る。
とっさに[通話]ボタンを押してしまう俺。
あれ、このパターン、またかよ!
「あのさ・・・」
「真琴・・・」
「その、あの・・・改めて・・・」
「なんだよ」
「デートしてよ」
今、それどころじゃ!
なんて、言えないしなぁ。
真琴には、色々手伝って貰っている。
それなら俺も応えてあげないと・・・
「分かった」
って、そんな話をした後に
メッセージが来る。
まさか、愛生さん!?
[落ち着いたから、家に来てよ]
妹からだった。
なんだか、急に忙しくなったぞ・・・
って!
俺は!愛生さんとのデートをしたいんだ!
メッセージ!迷わず送信!
[久しぶり〜]
その送信から10分後、返信が来る。
[待ってました]




