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139/140

139.デート



未だに遥さんの事を疑っていた俺は

デートの約束を取り付けた。

あちらも約束を守れば、これ以上干渉してこないと、考えたからだ。

それに、遥さんだって、普通の女の子に戻れるじゃないか。


人間的には、もう

好きにはなれない。


何がどういう理由であっても

妹を殺そうとした人だ。


許せるわけはなかった。



・・・と、遥さんとのデートを調整したわけだが。



ちょっと待て!

本筋は、愛生さんとのデートだ!



そういう訳で、俺は再度メッセージを送ろうとする。



久しぶり〜_



うん、やはりこういうフランクな

感じでメッセージを送ってみるか。



と、その時、電話が来る。

とっさに[通話]ボタンを押してしまう俺。

あれ、このパターン、またかよ!



「あのさ・・・」

「真琴・・・」

「その、あの・・・改めて・・・」


「なんだよ」


「デートしてよ」


今、それどころじゃ!

なんて、言えないしなぁ。

真琴には、色々手伝って貰っている。


それなら俺も応えてあげないと・・・



「分かった」



って、そんな話をした後に

メッセージが来る。

まさか、愛生さん!?



[落ち着いたから、家に来てよ]


妹からだった。


なんだか、急に忙しくなったぞ・・・



って!

俺は!愛生さんとのデートをしたいんだ!


メッセージ!迷わず送信!




[久しぶり〜]



その送信から10分後、返信が来る。





[待ってました]




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