第18話 約束の向こう側
昼食を終えて食堂を出る頃には、学園を行き交う新入生の数も少し落ち着いていた。今日は入学式と説明だけで授業はない。寮へ戻る者もいれば、できたばかりの友人と学園内を見て回る者もいる。
十六年ぶりに再会したばかりのアカメたちも、すぐに別れる気にはならなかった。
「で、これからどうする?」
食堂前の階段を下りながらルカが尋ねると、アカメは隣のヴァルへ目を向けた。
「三人揃ったら?」
「もう飯は食った」
「それは分かってるよ!」
「そのあと考えるんだろ?」
ルカが笑いながら割り込んでくる。
「だったら、今から考えようぜ。俺、学園の中ほとんど見てないんだよ」
「俺もだな」
「ヴァルは昨日からいただろ?」
「工房棟しかちゃんと見てない」
「やっぱりそこかよ!」
平然と答えるヴァルに、アカメは呆れながらも笑った。
三人が揃ったからといって、特別なことをするわけではない。ただ一緒に歩き、他愛もない話をしているだけ。それでも、こういう時間こそが懐かしかった。
結局、三人は学園中央にある中庭へ向かうことにした。
広い芝生を囲むように木々と花壇が整えられ、石畳の小道が幾筋も伸びている。中央には小さな噴水があり、周囲にはベンチや東屋も設けられていた。遠くに見える訓練場の塔や工房棟の煙突まで含めて、リュネ村では見られなかった景色が広がっている。
「すげえな……」
噴水の前で足を止めたルカが、感心したように辺りを見回す。
「何が?」
「いや、全部。こういうところ、好きに歩いていいんだなって」
「またそれ?」
「まだ慣れないんだよ。誰にも『どこへ行く』って止められないんだぜ?」
「授業中に歩き回ってたら止められると思うけど」
「今は授業中じゃないだろ!」
ルカが笑って両腕を頭の後ろへ回す。その横で、ヴァルは花壇の向こうにある建物をじっと眺めていた。
「ヴァル」
「何だ」
「工房見てるだろ」
「見てない」
「嘘つけ」
「建物を見てる」
「それが工房だろ!」
アカメとルカが顔を見合わせて笑う。姿も名前も変わり、この世界では別々の人生を歩んできた。それでも、こうしていると昔の三人に戻ったような気がした。
「……あれ?」
中庭を歩いていると、木陰に見覚えのある銀白色の髪が見えた。
噴水から少し離れた場所で、二人の少女が話している。一人は今朝、第一級クラスで隣の席になったエアシル。もう一人は、入学式で特級クラスの一員として名前を呼ばれていた、深い赤髪の少女だった。
赤髪の少女はエアシルの肩からずり落ちかけた鞄を直し、何かを話しかけている。エアシルは少し困ったように笑いながらも、親しげに頷いていた。
「エアシル!」
アカメが軽く手を上げると、エアシルは驚いたように目を瞬いた。
「あ……アカメさん」
「さっきぶり! もう昼飯は食べた?」
「はい。少し中庭を見てから、寮へ戻ろうと思っていました」
「そっか。俺たちは暇だから、学園を見て回ってたんだ」
朝より緊張が和らいだのか、エアシルは小さな笑みを浮かべている。
「知り合い?」
ルカがひょいと横から顔を出した。
「今日、同じクラスになったんだ」
「ああ、アカメだけ第一級だったな。俺、ルカ・ハルデン! 特級クラスだけど、同じ一年だ。よろしく!」
「エアシル・リーフェンです。よろしくお願いします、ルカさん」
エアシルが丁寧に頭を下げると、隣の少女がヴァルたちへ微笑んだ。
「ヴァル、それにルカも。こんなところで会うなんて」
「マーレンも中庭にいたんだな」
「ええ。エアシルと話していたの」
マーレンと呼ばれた少女は、隣のエアシルを見て表情を和らげた。
「私たち、幼馴染なのよ。学園に来てから、まだゆっくり話せていなかったから」
「はい。小さい頃から、ずっとお世話になっていて……入学の準備も、色々と助けてもらいました」
「エアシル。そんな言い方、しなくていいのよ」
マーレンが少し照れたように言うと、エアシルも嬉しそうに笑った。
「へえ、幼馴染か。俺もベルディア領の出身なんだ! ロメル農荘ってところ!」
「知っているわ。午前中にあなたが話していたでしょう?」
「そうだったっけ?」
「あなた、朝から随分お喋りだったもの」
マーレンは呆れたように笑った。
入学式で見た時は近寄りがたい印象だったが、ルカたちとは気軽に話している。エアシルと並んでいる時の穏やかな表情も、少し意外だった。
そんなことを考えていると、ルカが思い出したようにアカメの肩へ腕を回した。
「そうだ、マーレン。こいつ、アカメ。俺とヴァルの昔からの友達なんだ」
「おい、急に紹介するなよ」
「いいだろ、同じ一年なんだし!」
ルカが笑う一方で、マーレンの表情が止まった。
「……アカメ?」
「うん。アカメ・オルディン。よろしく!」
名字まで聞いた瞬間、彼女の瞳が大きく揺れた。
「……オルディン」
その呟きを聞いて、アカメの中でも何かがつながった。
エルヴァレイン。その家名を、どこかで聞いたことがあると思っていた。
二年前、十四歳だったアカメの暮らすリュネ村を、エルヴァレイン伯爵が訪れたことがある。その時、一緒に来ていた赤髪の少女がいたのだ。
森で《痺毒蜥蜴》に襲われ、アカメが間に飛び込んで助けた少女。代わりに毒を受けたアカメが診療所で目を覚ました時、彼女はずっとそばにいてくれた。
そして、別れ際に約束を交わした。
次に会う時までに、お互いもう少し賢くなっていよう、と。
「マーレンって……あの時の?」
懐かしさに思わず一歩近づく。しかし、彼女は弾かれたように後ろへ下がった。
「……っ!」
その動きは、ただ距離を取ったというより、身体が勝手に逃げたように見えた。笑みが消え、肩が強張っている。視線がアカメの顔から腰元へ落ち、短剣の鞘を捉えた途端、顔色がさらに悪くなった。
「……マーレン?」
アカメが足を止めても、すぐには返事がない。
隣にいたエアシルが、はっとしてマーレンを見上げた。つい先ほどまで笑い合っていた幼馴染の変わりように、戸惑っているようだった。
「マーレン……?」
呼びかけにも応えず、マーレンはアカメを見つめたままだった。
「覚えてない? 二年前、リュネ村の森で――」
「覚えているわ」
言葉を遮られ、アカメは思わず口を閉じる。マーレンの声は落ち着いていたが、無理に平静を装っているようにも聞こえた。
「……覚えてる?」
「ええ。全部、覚えているわ」
「よかった! 俺、入学式で名前を聞いた時には気づかなくてさ。まさかここで会えるなんて思ってなかったよ」
マーレンは答えなかった。それでもアカメは、二年前の別れを思い出して言葉を続ける。
「約束も覚えてる? 次に会う時までに、お互いもう少し賢くなってようって――」
「忘れてないわ」
今度は少し強い声だった。
「忘れられるわけ、ないでしょう」
「……じゃあ」
「でも、その話はしないで」
思いがけない言葉に、アカメは目を瞬いた。
「え?」
「今は、あなたと昔の話をしたくないの」
マーレンはもう半歩、後ろへ下がった。はっきりと拒まれたのだと分かり、アカメは戸惑う。
「……どうして?」
二年前、別れる時の彼女はこんな態度ではなかった。馬車の窓から手を振ってくれたことも、再会を約束したことも覚えている。
「俺、何かした?」
「していないわ」
「じゃあ、何でそんな――」
「あなた、《アサシン》なのでしょう?」
その言葉に、アカメの胸がひやりとした。
教室でも廊下でも、今日だけで何度も耳にしたジョブの名。それでも、見知らぬ生徒から言われるのと、二年前に命懸けで助けた相手から言われるのとでは重さが違った。
「……そうだけど」
「名前を聞いて、もしかしたらと思っていたわ。でも、あなたであってほしくなかった」
「なんで?」
マーレンは答えようとして口を閉じ、再びアカメの腰元へ視線を向けた。
「《アサシン》だから?」
「……そうよ」
「俺だって、まだどんなジョブなのか分かってない。だから学園に来て調べようとしてるんだ」
「知っているわ」
「だったら――」
「近づかないで」
言い切られて、アカメは言葉を失った。
エアシルが小さく息を呑む。ルカからはさっきまでの笑みが消え、ヴァルも黙ってマーレンを見ていた。
「……そんなに嫌?」
「……嫌よ」
返事の前にほんの僅かな間があったが、その声は明瞭だった。
「《アサシン》なんて嫌い。人を殺すためみたいな名前のジョブも、その力も……全部、嫌いよ」
「俺が誰かを殺したわけじゃないだろ」
「分かってるわよ!」
思いがけず大きな声が出たらしく、マーレン自身もはっとして周囲を見た。近くの生徒たちが振り向いたことに気づくと、彼女は一度深く息を吸う。
「……分かっているわ。あなたが何もしていないことくらい」
「だったら、どうして俺まで嫌うんだよ」
「私だって、分けて考えたいわよ!」
マーレンは苦しそうに眉を寄せ、胸元で両手を握りしめた。
「あなたが二年前に私を助けてくれたことも、毒に倒れてなお大丈夫だと言ってくれたことも、覚えているわ。あなたがあの頃と同じだと言いたいのも、分かる。それでも……」
言葉の先が続かない。
「だったら――」
「それでも、無理なの」
小さくなった声が、かえってアカメの胸に響いた。
「あなたが《アサシン》だと思うだけで、怖いの。近くにいると落ち着かないし、武器を見ただけでも身体が強張る。頭では分かっているのに、どうしても……」
「……俺が怖い?」
マーレンはしばらく俯いたままでいたが、やがて苦しそうに頷いた。
「……怖いわ」
その短い答えが、何よりつらかった。
リュネ村で避けられた時も、今朝の教室で席を塞がれた時も、傷つかなかったわけではない。それでもマーレンは、自分がどんな人間かを少しは知っているはずだった。
「マーレン、それは酷くないか?」
ルカが抑えた声で口を挟んだ。
「こいつ、あんたを助けたんだろ?」
「ルカには関係ないでしょう」
「あるよ。アカメは俺の友達だから」
「だったら、あなたは信じればいいじゃない。私は無理だと言っているだけよ」
「でも、アカメは何も――」
「ルカ」
ヴァルが静かに止めた。
「今は言っても変わらない」
「……だけどさ」
「分かってて怖がってるんだ。責めてもどうにもならん」
ルカは唇を噛み、それ以上は言わなかった。
その間、エアシルはマーレンのすぐ隣に立ち、何度か声をかけようとしてはためらっていた。いつも親しくしている二人だからこそ、今の様子をどう受け止めればいいのか分からないのだろう。
「マーレン、大丈夫……?」
小さな問いかけに、マーレンは一瞬だけエアシルを見た。
「……ごめんなさい。大丈夫よ」
そう答える声も、どこか苦しげだった。
「俺、マーレンに何もしてないんだよな?」
アカメは念を押すように尋ねた。
「……ええ」
「なら、どうして――」
「そんな簡単な話じゃないの!」
マーレンが思わず叫び、すぐに口元を押さえた。
今の言葉は、彼女自身にとっても予想外だったらしい。アカメは引っかかりを覚えたが、問いかけようとしたところで先に制された。
「……何でもないわ。聞かないで」
「でも、ジョブだけじゃないって――」
「お願い。聞かないで」
マーレンの瞳が大きく揺れた。怒りというより、追い詰められた人間の表情だった。
「今は……私に近づかないで」
その声を聞き、アカメはようやく口を閉じた。
理由は分からない。何か隠しているのかもしれないが、今の彼女が本気で距離を置きたがっていることだけは確かだった。
「……分かった」
一歩下がると、マーレンの肩から僅かに力が抜けた。
自分が離れたことで彼女が安心した。その事実が、アカメには何よりこたえた。
「俺、ちょっと楽しみにしてたんだけどな」
思わず、そんな言葉がこぼれた。
「名前を思い出した時、あの時の子だって分かってさ。次に会ったら、何を勉強したとか、どんなことができるようになったとか……そういう話ができると思ってた」
アカメは笑ってみせようとしたが、うまくいかなかった。
「マーレンも約束を覚えてくれてて、嬉しかったんだ。でも……今は話したくないんだよな」
返事はなかった。
せめて否定してほしかった。話したくないわけじゃないと、一言でも言ってほしかった。
「……もう、無理に近づかないよ」
マーレンは何も言わないまま、俯いていた。
「エアシル、ごめん。話してるところ、邪魔した」
「い、いえ。そんな……」
「また明日な」
「……はい。また明日、アカメさん」
エアシルが心配そうに会釈を返す。アカメはマーレンにはそれ以上声をかけず、ヴァルとルカとともに歩き出した。
中庭の噴水が遠ざかった頃、ルカが堪えきれなくなったように口を開く。
「……何なんだよ、あれ」
「俺に聞くなよ」
「だって、二年前に会ったことあるんだろ? しかも助けたんだよな?」
「うん。森で《痺毒蜥蜴》に襲われてたから、間に入った。代わりに俺が噛まれたんだけど」
「そこまでして助けた相手に、あんな言われ方したのかよ……」
ルカは振り返ろうとする。
「戻っていい?」
「駄目だ」
ヴァルが即座に返した。
「まだ何も言ってないだろ!」
「顔で分かる」
「でも、あれは酷いだろ。怖いとか嫌いとか、アカメが何したっていうんだよ」
「何もしてない」
「だったら――」
「だから戻っても意味がない。マーレンも、アカメが何もしてないのは分かってる」
ヴァルの言葉に、アカメは先ほどのやり取りを思い返した。
「……そうなんだよな」
「何が?」
「マーレン、俺が何もしてないって分かってるんだ。それでも怖いって言ってた」
《アサシン》という名前が不気味だから警戒する。それだけなら、時間をかけて自分のことを知ってもらえばいいと思っていた。けれどマーレンはすでに自分を知っていて、それでも拒絶した。
「それに、変なことも言ってたよな」
「ジョブだけじゃない、って?」
「うん。何か理由があるんだろうけど、聞かないでって言われたし……」
「なら、今は無理だな」
ヴァルが短く言ったあと、アカメの顔を見た。
「お前は平気か?」
「……全然、平気じゃないかも」
「だよな」
ルカが即答する。
「何でお前が答えるんだよ」
「見れば分かるって」
「そんな顔してる?」
「してる」
「俺にも分かる」
ヴァルまで頷き、アカメは困ったように笑った。
「……二対一かよ」
普段ならもう少し笑えたはずだが、今は口元が僅かに動いただけだった。
アカメが一度だけ振り返ると、木陰にはまだエアシルとマーレンがいた。エアシルがマーレンの手にそっと触れ、何かを話しかけている。マーレンは俯いたままだったが、その手を振り払うことはなかった。
「昔は、あんな感じじゃなかったんだけどな」
「どんな奴だった?」
「最初はちょっと話しづらかったけど、普通に喋ってたよ。森のことを教えたり、逆に外のことを聞いたり。俺が毒で倒れた時も、ずっと診療所にいてくれたらしいし」
「だったら、嫌われてなかったんだろ?」
「……たぶん」
別れ際に見た笑顔を思い出す。馬車の窓から手を振ってくれた彼女が、あの時すでに自分を嫌っていたとは思えなかった。
「最後に約束したんだ。次に会う時まで、お互いもう少し賢くなってようって」
「さっきも言ってたな」
「うん。マーレンも覚えてくれてた」
――忘れられるわけ、ないでしょう。
あの言葉が、まだ耳に残っている。二年前の出来事を覚えていたからこそ、今日の拒絶が余計に分からなかった。
「……俺、《アサシン》になっただけなんだけどな」
零れた言葉に、ルカが顔をしかめる。
「『だけ』で済まないくらい、周りは騒いでるけどな」
「でも、俺は何も変わってないつもりなんだ。ジョブが何なのかもまだ分からないし、どう説明したらいいのかも分からない」
黒く染まった神授晶と、授かった七つの初期スキル。どれも普通とは違うらしいが、アカメ自身は神授祭を境に別人になったわけではない。
「マーレンにまで怖いって言われるとは思わなかったよ」
それが、何よりつらかった。
知らない人間なら、分からないものを怖がるのも仕方がないと思えた。しかしマーレンは、二年前のアカメを知っている。だから彼女だけは違うかもしれないと、勝手に期待していたのだ。
「……もう話しかけないのか?」
ルカに尋ねられ、アカメは少し考えた。
「近づかないでって言われたからな」
「それで終わり?」
「終わりにしたいわけじゃない。でも、嫌がってるのに追いかけたら、余計に怖がらせるだろ?」
分からないことがあれば調べる。それは父ロンドから教わってきた考え方だった。けれど、人の気持ちは調べれば必ず答えが出るものではない。本人が話したくないと言っていることを、無理に聞き出すわけにもいかなかった。
「……じゃあ、待つしかないな」
ヴァルの言葉にアカメは頷いた。
「マーレンが話す気になるまで、か」
「ああ」
ルカはまだ納得できないようだったが、やがて大きく息を吐いた。
「分かったよ。でも、またあんなこと言われたら俺は怒るからな」
「何でお前が怒るんだよ」
「友達だからだよ。当たり前だろ?」
あまりに当然のように返され、アカメは一瞬黙ってから、少しだけ笑った。
「……そっか」
「そうだよ。十六年ぶりに会ったって、そこは変わらないだろ」
「うん。ありがとう」
「おう!」
ヴァルも隣で小さく息を吐く。いつもなら何か一言くらい言いそうなところだが、今は何も言わずに歩幅を合わせてくれた。
十六年間探し続けた奏馬との再会は、思っていた以上に嬉しかった。別々の人生を歩んできても、三人でまた笑い合えるのだと知ったばかりだった。
けれど、再会したからといって、誰とでも昔の続きを始められるわけではない。
二年前、馬車へ乗り込む直前のマーレンは笑っていた。
『次に会う時まで、お互いもう少し賢くなっていましょう』
アカメはその約束を覚えていたし、マーレンも忘れてはいなかった。それなのに今日、彼女は《アサシン》となったアカメを前に怯え、近づかないでほしいと告げた。
何がそこまで彼女を追い詰めているのか、今のアカメには分からない。
ただ、二年前の約束の続きを笑って話せる日は、自分が思っていたよりずっと遠いのかもしれなかった。
第18話をお読みいただき、ありがとうございます!
今回は、アカメとマーレンの二年ぶりの再会を描きました。
かつて命を救い、再会を約束した二人。しかし、その再会はアカメが思い描いていたものとは違う結果になってしまいました。
マーレンが《アサシン》を恐れる理由とは何なのか。そして、二人は再び笑い合える日を迎えられるのか。
今後の展開も楽しみにしていただけたら嬉しいです!
次回もよろしくお願いします!




