最近のSpringer-Natureの諸論文誌
あまりに酷い。
とあるSpringer-Natureの論文誌から査読依頼が飛んできた。おそらく一切理解せず計算パッケージを用いて記述も適当、物性を求めるのにより正確な手法が存在している、熱活性化過程の物性を逆温度に対してプロットしていない、特に何か新しい結果があるわけでもない。みたいな論文の査読をさせられて細々とコメントして編集者に返した。
まぁRejectだろうと思って暫く経ったらRevisionだったらしく再査読の依頼が飛んできた。それを見るとなんと私の査読レポートに対する返事コメントが存在していない、見てみるとある程度反映されているように見えたが特に意味のある修正がなされていない箇所もあった。計算パッケージに対する無理解は酷くコード作成者が精度を担保するための最低限のカットオフエネルギーよりもさらに低い値を用いているし、電子状態から分散相互作用の値を決めている手法を用いている(つまりはBeckeとJohnsonのやつ)ようでもあるし経験的な値を用いているようにも見える(つまりはGrimmeのやつ)みたいな書き方は直っていなかった。また熱活性化過程の物性のプロットは要領を得ないままだった。そのため計算コードのマニュアルとそれが引用している論文はすべて読む、また国際誌の標準的な統計物理への理解をしてから論文を投稿するべきとコメントして返した。
なんとこれが再度Revisionで再々査読依頼が飛んできたのである。さすがに付き合いきれないしに二度と査読依頼を送ってくるなと返信した。
数か月後、別のSpringer-Natureの論文誌から査読依頼が飛んできたのだがこれがまた酷くRejectで返したのだがRevision裁定で再査読依頼が飛んできたのである。Springer-Natureは東側枢軸国から金をもらっているハゲタカ出版社だ(頭にアルミホイルを巻きながら)
最近「私の愛する災厄の魔女(https://novel18.syosetu.com/n7521ly/)」の更新ばっかしていて異常中年独身万年助教のほうはあんま触ってなくてすまんこ。




