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反省

「はぁ、疲れた」


 ショッピングモールから大荷物を持って帰って来た為、日向は息を荒げて荷物を置く。


 そして、少し休憩すると、荷物を自分の部屋に置きに行く。


 荷物を自分の部屋に置くと日向はリビングのドアを開ける。


「日向? なんで今日こんなに遅く帰って来たの? 心配したんだけど」


「ああ、ごめんなさい」


 バタン


 日向は直ぐにドアを閉めて、階段を急ぎ足で登っていく。


 まずい、言ってなかった。


 あのマナという女性に日向は友達と遊びに行くと言うのを忘れていた。

 そのせいか帰って来た日向に、ニッコリと怖い笑みでキレていた。


 日向は部屋に入る。十秒ほど経つと、階段がトットットッとなり始める。


「あ、こっちに来た……」


 もうこうなったらドアの前で正座をして来るのを待つ。

 出来るだけ怒られたくない。本当に怖いから。


「日向、て、あら」


 マナも正座をしているのは予想外だっだらしく、驚いている。


「すみませんでした! 忘れてました!」


 大丈夫許してくれる。そりゃ顔怖かったけども。反省してるのが伝わるはず。


 すると、日向の反省が伝わったのか、マナの圧が少し落ち着く。


「うーん、ちゃんと反省してるようね」


「はい!!」


「ならその服全部着たら許すわ!」


「は?」



♢♢



「疲れた」


 日向はベットに寝転んでそう呟く。ただ出させ疲れていたのに、この大量の服を全て着させられたのだ。


 少しだけ反対したら強く睨んでくる為、日向もビビって何も言えない。


「ほら、ご飯できてるから降りて来なさい。早(・)め(・)に(・)ね?」


「は、はい!」


 そう言うと、マナはリビングに戻って行く。

 すぐに日向はリビングに行き、席に座る。


「それじゃあ、食べましょうか」


 次の日、日向は有に向けて愚痴を言いまくった。

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