表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
光の勇者ソロモン 〜光を知り尽くした異端の冒険者〜  作者: カルロス
治療

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

123/126

118.ロサンゼルス・ニュース

読んでいただきありがとうございます!


『光の勇者ソロモン』毎日更新中です。


高評価、低評価、感想、酷評まで何でも歓迎しております(笑)


読者の皆さまの反応が作者の活力になります。


少しでも面白いと思っていただけたら、お気軽に感想など残していただけると嬉しいです!

 ロサンゼルス・ニュース。


 現地時間午前十時二十分。


 緊急速報です。


 画面には、ヘリコプターから撮影された街の映像が映し出される。


 高層ビルの上空。


 そこを、無数の白く光る奇妙な生物が飛び回っていた。


 小さなイカのような姿。


 触手を揺らしながら、群れとなって空を泳いでいる。


『現在、ロサンゼルス上空において、発光する飛行生物の群れが確認されています。』


『専門家によりますと、既知の生物には該当せず、正体は不明とのことです。』


 カメラがズームする。


 白く輝く身体。


 そして腹部には、赤く染まった袋のような器官が確認できた。


『あっ……。』


 リポーターが空を見上げる。


『一部の個体がこちらへ向かって――』


 次の瞬間。


 プシュッ。


 赤い墨のような液体が空中へ噴き出した。


『きゃっ!?』


 リポーターの全身へ降り注ぐ。


『な、何これ!?』


『赤い液体が……!』


 カメラマンも慌ててレンズを拭く。


『まだ飛んできます!』


『危な――』


 大量のミニクラーケンがカメラへ殺到する。


『きゃああぁぁぁぁぁぁ!!』


 ガガガガッ――。


 映像が激しく乱れる。


 砂嵐。


 音声だけが断続的に流れる。


『――ただいま映像が乱れております。』


『現地スタッフとの通信が途絶えており、現在確認を急いでいます。』


『繰り返します。ロサンゼルス市内では、発光する飛行生物による原因不明の液体散布が確認されています。』


『付近にお住まいの方は、落ち着いて建物内へ避難してください。』


 世界中の人々が、その緊急ニュースを固唾を呑んで見守っていた。


 まだ誰も知らない。


 その赤い液体が、人類を救うために作られた"治療薬"であることを。

面白い、続きが気になると思っていただけたら、

評価・ブックマーク・いいねなど頂けると嬉しいです!


あなたのワンクリックが作者のモチベーションにつながります。


評価はこの下の星マークをクリック(タップ)するだけ!

星一つからでも大歓迎です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ