59.みずきと斎藤君の会話
59.みずきと斎藤君の会話
かなえと一緒に帰る途中公園で偶然にみずきは元彼に会った。
かなえはみずきにしっかり話をしてきなさいという。
かなえは一人砂浜喫茶店に言った。
帰る時刻は気にしなくてもいいとの事だった。
電車の時間をずらす事にすればいいからとの事だった。
みずきと斎藤君は公園のベンチに座っている。
昨日は白い雪が降っていたが今日は晴れていて陽ざしが眩しい。
10分ぐらいなったが二人の会話は全然進めない。
みずきはこのまま走って逃げだしたい気持ちでいっぱいである。
暫くして
「あの・・。」
斎藤君が話しだした。
「もしよかったら話しを聞いてくれるかな?」
高校の時斎藤君はみずきに想いっを馳せていた。
少し聞いてくれるかと斎藤君は話しだした。
斎藤君はみずきの事をどう思っていたのか?
斎藤君の立場でみずきに想いを語る。
「高校時代ずっとみずきの事が気になっていた。
最初は常に一人でいて・・・・・
少し寂しそうな感じで・・・・・
それで何とか声をかけてあげたいと思って・・・・
でも俺みずきに中々声をかける事ができなくて・・・
そう考えている内にいつしかみずきの事が・・・・・・
だから告白した。
正直に言えば全然自信がなかった。
けど告白したかったから告白した。
ダメもとで告白した。
だからO.Kしてもらえた事
付き合えた事はとても嬉しかった。
ショッピングモールでのデートの時
みずきこっちが何か聞いても答えてくれない。
デートしていても会話が続かない。
全然楽しい顔をしてくれない。
こっちが離れた時みずきはいなくなっていた。
結局自分はみずきに何もしてあげられなかった。
自分は嫌われたのだと思った。
どうしたら心を開いてもらえるのだろうかと考えた。
けどその答えは未だに分からないでいる。
もし良かったら教えてくれないか?
あの時の事を・・・・・。」
みずきは斎藤君の気持ちを聞く事ができた。
暫く沈黙が続いた。
周りの子供達が雪合戦をしている。
勇気を振り絞ってみずきが話しだした。




