おそろしい山の、相貌はまだ?
休憩場所(偽)に積み上げて来たけど、後何人ぐらいいるのかな?
強面のおじさんが、詳しそうだから聞いてみます。
『オレとノルで10人ぐらい痺れさせたんですが、盗賊って全部で何人ぐらい居るんですか?』
もしたくさん居るんだったら、面倒だから暫くベローニさん達と一緒に居させて貰おうかな?
せめて山を抜けるぐらいまではどうだろう?
って思ったら
『10人もか!それは凄い!
以前は30人程の規模だったが、どうやらベルネに来た冒険者くずれが加わった様で、正解な人数は分かって居ないのが現状だ』
そっか、最低でも20人以上はいるのか・・・
そのぐらいノルなら瞬殺(笑)出来るけど、勢い余って瞬殺(死亡)しちゃったら嫌だし・・・
って考えてたら
『心配だわ。ねぇサクタロウくん、街までまだまだかかるわ。良かったら私たちと一緒に行かない?』
ベローニさんからお誘いです。
強面のおじさんも
『10人も無力化出来るならば、足手まといにはならないな。いや、もしもの時には手伝ってくれないか?』
手伝いってなに?
オレ戦えませんけど
『あの・・・オレ魔獣しか倒した事ないんですが(デビューシタテデス)・・・ノルにも人は殺さない様に言ってますし』
(惨)は勘弁してもらいます
『大丈夫だ、直接戦闘に加わらなくて良い。
【電撃】と麻痺薬だったか?接近戦になる前に、敵に浴びせて貰えると助かる』
良かった♪
これで戦わなくてもいいかな?
『はい、そのぐらいなら大丈夫です。
ベローニさんすみません、お言葉に甘えて暫く一緒させて貰います』
って、ベローニさんに頭を下げます。
ノルもオレに倣って
キャイン【一緒、よろしく】
ペコって頭下げます♪
ベローニさんも、ハグをしそうになりながらも
思い止まって(危険な体勢です)
『いいのよ。こちらこそよろしくね』
って良い笑顔です。
あっ、そうだ
忘れてた
『ベローニさん、オレもノルも【策敵】使えるんで、もし盗賊が近づいたら教えますね』
って言ったら
『!!』
『えっ!』
ベローニさんも強面のおじさんも固まってます・・・
えっと・・・
ナンかコレモダメデシタカ?




