わたしは田舎の、旅人です。
マッカランさんに続いて店に入ると
ガラス瓶に入った薬草や、花・木の実・鉱石?ぽい粉が、きれいに整理された棚に並び
天井からは、吊るされた乾燥した草?ぽいもの
カウンターの後ろには、薬の小瓶が並んでます。
まさに、ファンタジーの薬屋さん!
と感動していたら
『いらっしゃい。
なんだマッカランか、忘れ物かい?』
カウンターの中にいた、垂れ目の優しそうなお兄さんから声をかけられました。
『今外に出たら、さっき話しただろ
サクタロウがいてね』
?
話してた?
『ちょうどいいから、紹介しようかと思って』
と言って、オレを前に押し出しました・・・
『サクタロウ、こいつはクリークって言って、俺とグレンの幼なじみなんだ。
で、クリーク
彼がサクタロウで、腕のなかにいるのがノル
モフモフだろ』
なんだノルのことですか
取り敢えず挨拶を
『初めまして、荻原朔汰朗といいます。よろしくお願いします』
キャン♪【よろしく♪】
コテって首を傾げて、ノルも元気に挨拶です♪
優しそうなお兄さんも
『ご丁寧にどうも。初めまして僕はクリークって言って、薬屋やってます。こちらこそよろしく』
そう言って、ノルを見つめながら同じように、
首を傾げてます(笑)
なんなの‼
この人(笑)
なんか癒されます!
多分この人もノルを、モフりたいんだろうな?
そう思って、カウンターの上にノルを置き
『ノルって言います。ウルフ変異種です。
どうぞモフって下さい』
と言ったら
『!!
変異種!
そんな大事なこと、口にしちゃ駄目だよ!』
って怒られました。
?
『だって、マッカランさん知っているし』
隣からあきれた気配がして
『あのな、お前が言わないかぎり、口外はしないぞ』
?
『守秘義務ってヤツだ』
『でも、オレが旅行者って商業ギルドの人わかってましたよ?
色んなとこ見てみたいって、門でしか言ってないし』
そう言うと、マッカランさんがシブイ顔で
『彼処は別だ、
他に誰もいないはずなのに、なぜか知っている。いったいどうやって情報を集めているのか、わからん』
・・・商業ギルド恐るべし・・・
(((((゜゜;)
とガクブルしていたら
『それでね、そろそろノルくん、モフっていい?』
待ちくたびれクリークさんが、目をキラキラさせてお許しを待ってました(笑)




