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フクロウが眠るとき
ラティラティ
フクロウが眠るとき
絡む糸に蝶が止まった。
ラティラティ
フクロウが眠るとき
絡む糸に蛙が止まった。
けれど蛙はものともせず、蜘蛛の獲物を横取りしてしまう。
それを見ていたのは影のうねり。
それを見ていたのは夜鷹の光。
刈り取られたのは誰か。
刈り取られたのは誰か。
全てを見ていたのは誰か。
音もなくフクロウは飛び去った。
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古くから伝わる短い子守唄。
子どもを寝かしつける際に歌われることが多いが、歌詞の意味を知る者はほとんどいない。
「フクロウ」「蜘蛛」「蝶」「蛙」「夜鷹」はそれぞれ何かの象徴であるとも、実在した出来事を隠して語ったものだとも言われている。




